2019年07月07日 - 未分類 知人と先日、雑談した時に、5月に受けた健康診断の話をしてくれました。なんでもこれまで経過観察だったコレステロールの値が要受診になったとのこと。改めて、近くの病院で診てもらったところ、 体質的に高コレステロールの可能性が高いと言われたそう。高コレステロールは、食事、運動不足など生活習慣からなる危険性がありますが、そのほか意外に多い要因が遺伝。すなわち体質的なもので、家族性高コレステロール血症と呼ばれているものだとか。この病気の特徴は、若い時から悪玉のLDLコレステロールが高い。アキレス腱が厚い。家族・血族に高コレステロール血症や心筋梗塞の人がいるなどです。知人は、食生活にとても気を遣っており、運動も週に3度ほどスポーツジムに通っています。そうした生活習慣にも関わらず、コレステロールが高い。なんでか不思議に思っていたところ、この遺伝、体質と聞かされ納得したとのことです。兄弟に確認したところ、やはりコレステロールが高く服薬をしていることがわかったといいます。またアキレス腱ですが、コレステロールはアキレス腱にたまりやすく、高い人ほどアキレス腱が厚くなっているとのこと。(アキレス腱は負荷がかかりやすく傷が出来やすい。その傷にコレステロールがたまり、厚みが増す)判断基準は男性は6ミリ以上、女性は5.5ミリ以上ある場合。知人はこちらもあてはまっていたとのこと。というわけで、知人はコレステロールを下げる薬をとることに。1ヶ月ほど服薬した後、病院を再訪。血液検査を行ったところ、健康診断時より下がっており、今後も服薬をすることになったそう。知人曰く、というわけで毎年しっかりと、健康診断は受けなければと。あと、家族、血縁関係の近い血族の病歴は知っておくべきとも。納得しました。最新版 今すぐできる! コレステロールを下げる40のルールposted with ヨメレバ横手幸太郎 学研プラス 2019年05月14日