久しぶりにあった同年齢の知人。
片目が赤い状態で現れました。
見られていることに気付いたのか、
こちらが問う前に、理由を説明し始めました。
「いやー、先日、手術をして、
それで目が赤いんですよ」。
何の手術かと思ったら、
目の眼球のぶどう膜の炎症の手術とか。
目の玉の回りを包む膜をぶどう膜と言い、
そこが炎症を起こしていると。
その炎症になると多くの場合、
白内障になるとかで、
炎症の手術と併せて、
白内障の手術も行ったとのこと。
中の水晶体を吸い出して、
かわりに人造のレンズを入れたそう。
最新のレンズで、保険は効かないものの、
遠距離、中距離、近距離、すなわち
どこでもピントがあうものだそう。
ちなみに保険がきくのは、1カ所のみに
ピントがあうもの。
少し前までは、近距離、遠距離の
2カ所にピントがあうレンズが最新
だったのですが、それがさらに進化したそう。
知人は、目が疲れたり、
見えにくくなったので、眼科医を受診し、
ぶどう膜炎がわかったそう。
治療では良くならないので、
すぐに手術に踏み切ったそうです。
つきあいのある中学、高校、そして大学の
同級生の中にも、このところ、こうした
目のトラブルが多く発生し、中には知人と同様、
白内障の手術に踏み切った人も。
多くは自覚症状があり気付くのですが、
片目だけだと、もう一方の目がカバーして、
なかなか気付かないこともあるそう。
白内障のほか、緑内障も多いようなので、
やはり定期的に目の検診を受けた方が良い
とアドバイスをしてくれました。
いやー、そういうことにきをつかわねば
いけない年齢になったってことですね。
(40歳過ぎたら、もう注意しないといけないとか)