最近、ようやく外食をボチボチと
するようになりました。
しかし大体、歩いて行ける近所。
まだ遠くへは出かけていません。
けれど10月からGo To Eatが始まったので、
そろそろ家から離れた
友人、知人が経営する店に、
通おうかと考えています。
その一人からメールがあり、
近況が記してありました。
それによれば、4月5月の最悪期を脱し、
ようやく徐々に客足が戻ってきたそう。
各テーブルにアルコール液、
仕切りのアクリル板、ビニールカーテンなどの、
新型コロナ感染防止対策をいろいろと施しているよう。
またそのお店では、テイクアウト、ECサイトの構築も
始めたのですが、上の対策に加え、こうした事業に
関しては、補助金（助成金）が出る（た）んだそうです。
こうした対策の一つとして
購入したのが、サーモ体温計。
おでこなどに光（赤外線？）を当てて、
接触せずに体温を測れる機械です。
最近は、会社や飲食店などに入るときに、
測定され、37.5度より高いと入れない
なんてところが増えていますね。
その体温計。
従業員が、入店しようとする客に対して、
測定の協力を呼びかけ、
正常な体温であれば入店が可能です。
友人のお店では、お店を開ける前に
従業員同士も互いに測定し、
チェックしているそう。
手洗い、アルコール消毒とともに、
体温、体調のチェックが欠かせないんですね。
ある日、オーナーである友人が
店にやってきました。
開店前のミーティング時に、
オーナーも体温測定。
そうしたら、測定したアルバイトの男性が、
「オーナー。ぎりぎりアウトかもしれません」。
なんと友人が37.5度近くの数字と
それを示す色（赤色）が表示されていたとのこと。
他に咳やら、体調の不良など
一切なかったので、自分自身が驚いたよう。
大きな会社では、
簡易なガン型のサーモカメラで
測定し、ひっかかったら、別の
より精密な機器で再測定という
ところが多いですね。
しかし友人の店では、
精密な体温測定機器はなし。
なのでもう一度、ガン型の測定器で
測り直したとのこと。
そうしたら、今度は37．3度で
セーフだったそうです。
しかし万が一を考えて、
店に出るのは止めました。
帰宅後、自宅にある体温計で測定。
やはり37．2か3で、
37度を超えていたと。
小さい頃から体温は高めだったけれど、
37度台は無かったので、不思議で、
理由を知りたいと考えていました。
そんな折に、医者をやっている
高校の同級生に会って話をしました。
同級生は、「ぱっと見る限り、特別、病気ではない。
正常の範囲内の体温。心配ないよ。
もしかしたら筋トレなどをしている」と
聞かれたとのこと。
友人は5年くらい筋トレを続けています。
筋肉が多い人、筋肉が発達している人は
一般に体温が高い傾向にあるんだそう。
筋肉は熱をはっするので、
燃費が悪く、カロリーが必要。
しかし、体温が高い人は免疫が活性化
するので、感染症には比較的強いんだそう。
友人は、筋トレが体温を高くすることには
驚いたものの、免疫力が高くなると知り、
喜んだとのこと。
そして、これからお店で検温をする時には、
筋肉もりもりの人の場合は、丁寧に測り、
超えそうだったら、複数回測定することと、
従業員の人に周知徹底したそう。
自分は数年前から温活をやっていますが、
最も良い温活は、筋トレかもしれませんね。
スクワット、サボり気味なのでがんばろうかなー。