このブログで何度も登場している知人。
川沿いのマンションの上階に住んでいます。
リビングからベランダ越しに隅田川が見えて、
開放的でとても気分がよい住まいです。
そんな素晴らしい場所に住んでいる知人。
ベランダで様々な野菜、ハーブ類を育てています。
風通しがよく、日当たりも良いので、
ベランダ園芸にはぴったり。
今年、挑戦したのは、枝豆。
枝豆は大豆の未成熟なものを収穫。
なので大豆と枝豆は一緒なのですが、
成熟させない枝豆専用の品種もあるんだそう。
で、その枝豆専用品種を購入。
プランター5個に豆をまき、育てたとのこと。
まいたのはゴールデンウィーク後。
その品種は中晩種で早生、晩生の中間。
8月～9月にかけて収穫するそう。
枝豆は、比較的育てやすいらしいのですが、
鳥が豆をついばんだり、害虫がついたり
といったこともあり、全く手入れなし
という訳にもいきません。
防虫、防鳥ネットを張ったり、
自然の防虫剤を塗ったりしたとのこと。
実際、被害にはあわなかったものの、
鳩がそれまでに比べて多くやってきたそうです。
また花が咲いた後、実がなるまでは、
かなり水を必要とするらしく、
水やりがかなり大変だったそう。
そうして育てた枝豆は最高。
ベランダで収穫し、そのまま台所でゆでる。
甘みと香りが市販のものに比べると全く違ったとのこと。
枝豆もトウモロコシと同じく、収穫後すぐに
調理しないと、味が落ちる一本なんだとか。
こうして今年の枝豆の収穫は終了。
毎日の晩酌には足りなかったものの、
とても満足したとのこと。
自分が栽培した枝豆で飲むビールは
美味しいんでしょうね。
〇枝豆は、塩でこすって表面の毛をとり、
さやの一部を斜めに切ってゆでると
塩味が十分ついておいしい。
これが枝豆の常識ですが、
枝豆は、ゆでるより焼いた方がより
甘み、風味が感じられるとのこと。
さやごと、ガスレンジのオーブン、
フライパンで焼くとよいそうです。
〇自分も以前、飲み屋のマスターに教えられ
焼き枝豆試したことがあります。
ほくほくして、ゆで汁に衛士が逃げないので、
甘み、風味が最高です。