2024年04月07日 - 未分類 わが家の隣町の人形町には、老舗の海苔店が数多くあり、さらには海苔の協会の会館もあります。その一軒である日本橋海苔店で、4月5日と6日、半期に一度の特売が開かれました。普段販売している逸品も安くなる いい機会なので、買い求めに。その中でもお目当ては、「夢のように美味しい焼きのり」。有明海産で、全型10枚3袋1500円。https://miyanaga.shop-pro.jp/?pid=47714520(あれネットでも同じ値段だな?)家族が旅行に行っていたので、帰宅後、封を開けようととっておきました。今日日曜日昼過ぎ、家族が九州から帰宅。食に詳しい大先輩のお宅を訪れ、一泊。出たモノすべて素晴らしかったそうですが、中でも、朝食に出された焼き海苔が絶品だったと。それを言ったら、先輩が持って帰れと、2帖頂いてきました。九州なので有明海産かと思ったら、松島湾、宮城の海苔。松島湾、極上焼きのり、浜出し限定品。会社、商店の名前ではなく、個人名で、「伊勢修夫(いせみちお)」さんが作っていらしゃるとか。先輩のところには、宮城の知合いから、「名人の手に成る焼きのりです」と送られてきているそう。さっそく二つを食べ比べ。「夢のように美味しい」も確かにいつものわが家の安物に比べれば、格段に香り、色、味、口溶けはよいのだけれど、極上は、すっと消えて無くなるけれど、旨み、香りはしっかりします。家族が一口食べて、驚いたのはわかります。こんなに美味しい海苔は、日常バクバクと食べるのは、経済が許しませんが、特別な日には食したいなー。残った極上焼き海苔は大事に頂こう。関連エントリー《頂き物の最高級の焼海苔で知る質と値段。「佐賀有明海一番」と「焼きすしはね2番」。》