2014年03月02日 - 未分類 2014年3月2日の東京新聞のコラム筆洗。カエルの合唱について書かれていました。そこでは、 《カエルは他のカエルと鳴くタイミングをちょっとずらして、自分の声がかき消されないようにしている》との理化学研究所脳科学総合研究センターなどの調査をまず紹介。次に、ある電車の中で、泣く赤ん坊に困った母親が、「カエルの合唱」を歌い出したところ、周囲に輪唱の輪が広がったとのエピソードを取り上げています。この話は、コラムの筆者が、《作家で「いい話」を収集する志賀内(しがない)泰弘さん(54)に教えてもらった》とのこと。2014年3月2日、東京新聞。《筆洗》http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2014030202000101.html「いい話」を集めている志賀内さん。おや、どこかで見覚えのあるお名前です。少し前の本ですが、《なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?》(Amazon)を読んで、存じ上げていたのでした。またモスバーガーのサンキューレターのお話、恩送りという言葉についてなどを読んだ覚えもあります。先ほど調べたら、《毎日が楽しくなる17の物語》(Amazon)の中に出ていました。これまでいろいろな本を出されているようです。「筆洗」の筆者がご存じだったのは、氏が、中日新聞愛知県版に連載コラム「ほろほろ通信」をもっている関係でしょうか?公式サイト 「いい話の広場」http://www.giveandgive.com/志賀内さんは、「いい話」を集めているだけでなく、コンサルタントなどいろいろな活動をされています。しかしこうした心が温まる「いい話」を集めるという仕事があるなんて素敵ですね。