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90歳を超えた外山滋比古さんの「五体の散歩」とは?

英文学者、お茶の水女子大学名誉教授で、
「思考の整理学」がロングセラーの
外山滋比古さん。

90歳になられたそうです。

2014年3月1日の朝日新聞、《元気のひみつ》は、
その外山滋比古さんを取り上げています。

《(元気のひみつ)英文学者 外山滋比古さん》
http://digital.asahi.com/articles/ASG1Y3VHFG1YUCFI002.html

90歳を超えて、それまでより健康になったそう。

その外山さんが、心がけているのが、「五体の散歩」。

これについては、以前、このタイトルの随筆を
書かれていたので、存じ上げていました。

散歩は一般には足ですが、
それに加え、頭、首、手、目、耳、口。
(全部で7つになってしまいますが……)

以下、記事のみならず、
以前、読んだものを含めて書くと、

「足の散歩」
 外山さんは、冬場は家の近所。それ以外は定期券を買って、
 丸の内に通い、皇居周辺を歩く。雨の日は駅の地下道を歩くとのこと。
「頭の散歩」
 空想を巡らす。本を読んだり、疑問を持つ。
「首の散歩」
 ラジオ体操。首を回す動作が入っていますね。
「手の散歩」
 家事や手仕事、楽器、編み物など。
「目の散歩」
 新しいところに行き、新しいものを見る。 
 目に刺激を与える。
「耳の散歩」
 風の音や鳥の声など自然の音、また音楽を聴く 
「口の散歩」
 おしゃべり。(ものを食べることも)
 外山さんは、よその人とオシャベリする会を現在、
 7つも持っているとのこと。家族だと刺激にならないのだとか。

全身を散歩させて、常に新しい刺激を与えることが大切なようです。




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