ランチ難民の知人。ついに4月からお弁当作りを始める。昼休みを有効活用。

2024年4月15日、お昼前にドラッグストアに買物に。
終えて出たところ、12時を回っていました。

するとサラリーマンの方が
ぞろぞろと歩道を歩いていました。

知っているカフェ、飲食店の前には、
そのサラリーマンの方々の行列が。
見たところ、10人以上並んでいる店も。

これを見て思い出したのは、
中央区の企業に勤めている知人の話。

知人は、ずっと昼食は外食。
会社の近所にラーメン店、うどん店、
蕎麦屋、中華料理店、定食屋、
居酒屋、カフェなど、行きつけの店を
何軒も持っており、気分や混み具合に
合わせて選んでいたんだそう。

ところが、去年の春以降、
どうしたワケかどの店もお昼時、
大混雑で、行列をしなければ、
昼食をとれなくなったんだそう。
（各企業がリモートワークから、
出社に戻したからですかね？）

わずか45分の昼休み。
大抵の店は会社から歩いて5分。
遠いところでも7～8分。
しかし行列が出来て、待つ時間が
15～20分となることも。

そうなると、昼食だけで昼休みが
終ってしまいます。

同じ会社の人は、コンビ二、弁当屋さんで
買って、会議室などで食べている人も。

知人は、そうしたところのお弁当、
サンドイッチなども試しましたが、
今一つ納得できない。

そこで、やはりランチ持参の同僚にならい、
自宅からお弁当を持ってくることに。

ただそのお弁当は、奥さんに任せられず、
自分で作らなければなりません。

すぐに買い求めたのが、
ランチ入れ（お弁当箱）。スープジャー。

朝、朝食の準備と一緒に
ランチも仕込むのだとか。
なので、ランチを作るための
時間は、ほぼゼロ。


一番、気に入っているのは、
朝、スープジャーでキノコ、
鶏肉などの具とスープの素を
入れて作るチキンスープ。

たまには春雨、麺を入れたりして
それだけで済ませることも。

なんだか美味しそう。




また一般的な御飯とおかずを
詰めるお弁当の場合も、冷凍食品、
お弁当用の一口惣菜を利用。

夕食の焼き魚、肉の炒め物をとっておいて、
それを主菜にして詰めたりなどの工夫も
なかなか楽しいとのこと。

なにより、店までの往復の時間がなくなり、
昼休みを有効に使えるようになったのが、
嬉しく、体も安め、気分転換もできるので、
午後からの仕事のパフォーマンスも向上したそうです。

お弁当って偉大ですね。

〇別の知人の会社は、
　午前11時から午後2時までの間の
　1時間が昼休み。
　なので午前11時からランチに。
　その頃はやはりかなり空いているそう。
　また店によっては、午後1時以降、デザートもしくは
　コーヒーがサービスになるところも。
　それを狙って、午後1時から昼休みにする人もいるみたいです。