名古屋大の研究。怒りは紙に書いて破って捨てる。アンガーコントロール。

2024年4月22日の日本経済新聞の朝刊に
個人的にとても気になる記事が掲載されていました。

《怒りを抑えたいなら…感情書いて捨てるべし
名古屋大チーム「鎮める効果」
2024年4月22日 2:00 [会員限定記事]》

《怒りを感じた際、その状況や感情を紙に書いて捨てると
怒りが抑制されることが実験で分かったと》の内容です。

おお。

紙に書かせてごみ箱に捨てさせる。
またシュレッダーで紙を裁断した場合でも、
捨てるのと同様の効果があったとのこと。

今時のデジタル媒体のメール、電子ファイルを
削除しても効果があるかどうかは、
今後の検証待ちとのこと。

自分の体験からいうと、紙には負けますが、
削除しただけでもかなりすっきりしますので、
怒りは減るのではと感じます。

以前、このブログでは、


感情を言葉にして、言うこと、
さらにはそれを紙に書き出すこと。
そしてそれを破って捨てることを、
ストレス緩和、感情のコントロール法として
お勧めしてきました。

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《手書きで紙に書く。悩み、苦しみから心を救う。 それが名古屋大学の研究で 明らかになったのは、とても興味深いです。 アナログな紙に書き出すことで、 感情を目に見える物に変える。 それをくしゃくしゃにしたり、 破ることで、そうした感情、 ストレスを否定し、なくする。 そうした効果があるんですね。 新年度。いろいろな人間関係で 悩んだり、怒ったりしている方。 どうぞお試しあれ。