2018年05月06日 - 未分類 高校の同級生メーリングリストから新たなメッセージが届いていました。幹事から送られたもので、6月に臨時の同級会をしようという内容です。そのメッセージの終わりに幹事の近況が記してありました。それは、幹事が小学校の時に 転校していってしまった仲良しを何十年ぶりかに、探したというものでした。その友達は小学校でずっと仲良しだったのですが、5年生の時に、父親の転勤で引っ越し。それに伴い転校していってしまったのでした。その後、転校していった先から、クラスメートに手紙(はがき)が届き、それに幹事も含め、何人かが返事を出し、文通が続いたものの、いつの間にか途切れ、音信不通になってしまったそう。小学校時代は、学校だけでなく、放課後、休みの日も毎日一緒に遊んでいた親友。テレビ番組を見て、ふと小学校時代の転校していった友達のことを思い出し、今、どうしているのだろうと考えたと。そして彼の現在を自分で調べてみたのだそう。まず始めたのは、小学校時代の同級生関係。同級生やその親また兄弟姉妹などにメール、電話連絡したものの、直接の情報は得られなかったそう。しかし参考になりそうな断片的な情報はいくつか得られたとのこと。()他に探したのは、「ゆびとま」(同窓会支援サイト)https://www.yubitoma.or.jp/mixiのmixi同級生というサービスhttp://mixi.jp/help.pl?mode=list&category=41Facebook、Twitter、BANDhttps://band.us/homeなど。残念ながら、こうしたところからは、有力な情報は得られなかったみたいです。かなり役だったのは、その転校していった親友のお父さんの勤め先関係。同じ会社に勤めていた人が、同級生の親にいて、そこから何人かたどることで、一気に核心に近づいていったそう。(直接、その会社などには接触しておらず。今は個人情報うんぬんで私的なことで社員、元社員の情報は教えられないらしい)少ない情報でも、何人かたどることで、徐々に近づいていったようです。最終的には電話番号、メールアドレスを得て、連絡し、長い空白期間を埋めたとのこと。相手も昔のことをよく覚えていたそう。自力でも探そうと思えば探せるのですね。今回は、小学校時代の親友で、本名はもちろん、家族構成、家族の名前、お父さんの勤め先、転勤先の住所など、かなりの情報を持っていたことが同級生捜しの大きな力になっていたようです。同級生は、今回は使わなかったものの、探偵事務所に依頼した場合、どれくらいの費用がかかるか調べたとのこと。思っていたより費用がかかること。今回は探す過程自体もいわば1つの楽しみと割り切っていたので、探偵事務所を利用はしなかったようです。自分も探してみたい人がいるのですけれど、同級生を見習って、自分で探してみようかな。