2018年05月08日 - 未分類 小学校の時の親友は体が弱く、よく休んでいました。毎朝、迎えに行っていたのですが、休みのときは、玄関までやってきて、「ごめん、今日休むから、先生に言っといて。あと、揚げパン、お願いね」と。その時の友達の姿は、 パジャマ。夏でも長袖、長ズボンで、下には、薄い腹巻きをしていました。腸が弱くて、すぐにおなかを下し、風邪を引いてしまうからでした。(本当は油っぽい揚げパンは食べるのをお母さんから止められていた)そんな昔のことを思い出したのは、最近、別の友人が、「腸冷え」を防ぐために腹巻きを含め、徹底した管理を行っていると聞いたから。2018年5月8日の東京は3月なみの気温で、とても寒かったのですけれど、その友達は、こうした寒い日はもちろん、夏のような暑い日でも、35度を超える真夏日でも、しっかりと腹巻きをし、お腹を冷やさない工夫をしているのでした。他には、水、ドリンクは基本的に常温。氷をいれり、冷蔵庫で冷やした飲み物は口にしない。彼によれば、この5月6月は暖かくなったと油断するが、今日のように急に寒くなったり、梅雨の時期には梅雨冷えと言われるように、かなり寒い日がある。甘く見ないで、そうした時にはカイロを使ったり、温かい食べ物、飲み物(白湯など)をとるなどして、ともかく体を冷やさないことが大切なんだそう。腸が冷えると、血行が悪くなり、腸の働きが弱くなる。さらに消化吸収が衰えるのはもちろん、免疫機能が下がり、風邪など感染症にかかりやすくなるんだとか。こうして腸冷えを防ぐ工夫をした結果、体重が適正となり、よくひいていた風邪もひかなくなり、原因不明の体調不良も少なくなったとのこと。「腸冷え」防止。友達のように、すべては出来そうにありませんが、夏でも皮膚の露出部分を多くせず、腹巻きをする辺りから始めて見たいですね。《やせる腸活 その原因、Xにあり!》(Amazon)