2019年12月22日 - 未分類 少し前に、一戸建てから、マンションに買い換えた知人。マンション選びで、重視した項目を教えてくれました。今回、買い換えたのは、 ずばり老後のため。いろいろと手入れが必要で、管理が大変な一軒家より、手間いらずのマンションに住みたいというのが理由です。マンションを選ぶにあたり、重視した項目ですが、まず駅から5分以内。それまで住んでいた一軒家と同じ沿線。少し都心よりに。駅から徒歩で帰れるところで、5分以内が条件だったそう。それまでは、駅から徒歩15分だったので、大幅に近くなっています。年をとると足腰が弱くなり、駅から遠いと買い物などに不便で、出歩かなくなるので、駅からの距離を重視したそう。続いて、階数。探したのは、3階。これは、いざという時、歩いて上り下りできる階数なんだとか。危機管理の専門家などが、エレベーターなどがなくても登り切れる3階に、非常時の管理センターなどを設置するという話を聞いて、そう決めたそう。また今年は、水害が多かったようですが、3階なら被災しにくいとのこと。部屋の間取りは、2LDKを中心に。数ある間取りの中で、重視したのは、寝室とトイレ、風呂場の位置関係。もちろん寝室とトイレ、風呂場が、直結、近いところを選んだそうです。これは、ヨーロッパなどでは、当たり前なんだそうですが、寝室の隣にバスルームがあり、すぐにバスルームに行ける構造になっているんだそう。それが日本のマンションでは離れていることがあると。高齢になると、トイレ、風呂の世話になることが多く、その移動に距離があると大変。近いと、将来何か合ったときにも便利と。知人からは、候補にあがったマンションの間取り図の束、ファイルを見せられ、見るポイントを教えてもらったのですが、上にあげた項目は、自分が知らなかったことなので、とても新鮮でした。それ以来、予定はないのですが、新聞に入るマンションのチラシで、毎日、間取りをチェックしています。いや、間取りって違うものですね。○スロープの設置。 浴槽の高さは45センチ以内。段差なし。 最近は、こうしたユニバーサルデザインで バリアフリーな物件が増えている。間取りの方程式posted with ヨメレバ飯塚豊 エクスナレッジ 2014年11月