先日、親戚の叔父さんから
郵便が届きました。
中を開けると、短い挨拶、近況とともに
QUOカード、そしてシェフグルメカードが
かなりの枚数、入っていました。
そういえば、以前にももらったことがあるな
と思い出しました。
コンビニなどで使えるQUOカード、
飲食店で使えるシェフグルメカード。
これらは、叔父さんが、
わざわざ買い求めたものではなく、
株主優待でもらったものです。
そう叔父さんは、様々な会社の株式を
持っており、その中でQUOカード、
シェフグルメカードなどの株主優待を
出している会社があるので、それを
送ってくれているのでした。
上の二つは期限があるものではないので、
叔父さん、叔母さん、さらには従兄弟、
従兄弟の子供達（叔父さんからするとお孫さん）が
持っていて、使ってもいいのですが、大量（！）にあって
使い切れないので、こうして甥、姪などにプレゼント
しているみたいです。
（昔、叔父さんの家を訪れたとき、ごっそり
と束でもらった記憶も）
自分が大学を卒業し、社会人になった時、
挨拶で叔父さんの家を訪れた時、
激励やらアドバイスを受けました。
そのときに言われたことの一つが、株式投資でした。
若い時から無理をせず、少しずつ定期的に株を買え
と。
その頃は今から考えると信じられないのですが、
銀行、郵便局の定期の利子が8％なんて所もあり、
それに比べ、株式の配当は低かったので、
わざわざ危険性のある株式を買うのは……と
思っていたのです。
しかし叔父さんは、長期で見れば、
株式は上がるから先を見て投資をせよ
と教えてくれていたのでした。
しかし自分は、積立貯金をする訳でもなく、
ましてや株式を買うでもなく、漫然と
月日を過ごしてしまったのでした。
うーん。
ちなみに自分より少し下の従兄弟
（叔父さんの子供ではない）も、
自分と同じことを教わったそう。
彼は就職後、すぐにではないのですが、
それでも20代から、株を少しずつ
買い続けていたよう。
それが今では一財産になっているみたいです。
うーん。
蟻とキリギリスを見るようだ。
叔父さんから送られてきたQUOカードと
シェフグルメカード。
キャッシュレス還元が終わってしまう、
7月からありがたく使うことにしましょう。