先日、梅仕事で梅酒、梅干し作りを始めた
岐阜の親戚のことを書きました。
親戚に限らず、周囲には梅酒作りを
している人はかなりいます。
その内の一人から、
「今年の梅酒が出来て、
ソーダ割りで楽しんでいる」と
写メと共に送られてきました。
いやいくらなんでも今年、仕込んだそれは、
梅酒になるまで、3ヶ月近くかかるはず。
なのに1ヶ月もたっていません。
さらに聞けば、なんと知人の梅酒造りは、
梅とホワイトリカー、氷砂糖を瓶に仕込んで
からわずか1日で飲めるんだそう。
もしかして昔、流行った超音波を使った
熟成機で……と思ったら、違いました。
フルーツビネガーを作る機械で
梅酒を作っていると。
その機械は、容器に酢と果実を入れてセットし、
わずか1日で出来上がるというもの。
梅酒も同様にできるんだとか。
https://twinbird-store.jp/products/eh4686.htmlこの機械は、ガラス容器を一定の温度で
長時間、温め続けるという機種。
適温で温めることで果実のエキスを、
通常より数十倍も速く取り出せるとのこと。
で、知人が言うには、原理としては、
ヨーグルトメーカーも同じ。
なのでヨーグルトメーカーに上の梅酒の
材料を入れたガラス容器をセットして、
24時間ほど保温すればOKと。
(ビネガーメーカーではもちろんヨーグルトも作れる)
本当かなと思ってネットを検索したら、
ヨーグルトメーカーで促成梅酒造りを
行なっている人は結構いますね。
わが家も久しぶりにヨーグルトメーカーを購入し、
毎日、活用しています。
今年は、梅酒造りにも挑戦してみようかなー。