2020年07月25日 - 未分類 お宅には、和箪笥ってありますか。最近はないところが増えていますね。その和箪笥には、隠し引き出しがあるのをご存じでしょうか。すべてのタンスについているとは限らないのですが、多くのタンスに、そうしたものがついているそう。これは、。泥棒の目から 大切なものを守るためなんですね。こんなことを記したのは、最近、叔母さんの家のタンスの隠し引き出しから、お宝が見つかったから。きっかけは、リフォーム。叔母さんの家が老朽化したので、二つの部屋を一つにするなど改造することに。その準備のために、二つの部屋にある家具、様々なものを一時、移動することに。その中にタンスがあったのですが、移動するのに、中のものを全部出す必要があります。従兄弟(女性)が中心になって、中に入っていた着物、小物類を全部、プラスティックケースに入れ、空っぽになりました。その後、ひとつずつ引き出しを取り出して、従兄弟(男性)とその子どもたちが、別の部屋に移動。最後に裸になったタンス本体を移そうとする時に、骨組みの中に箱があるのに気付きました。何だろうと思って、一度、タンスを置いて、ごそごそとやると、その箱がはずれたのです。そう。それが隠し引き出しだったんですね。箱のようになっていたので、フタをあけると、中に茶色の紙袋が出てきました。さらにその紙袋をあけると、なんと黄金色に輝く小判が!びっくりして、従兄弟は、両親(私にとっては叔父叔母さん)の所に、それを持っていて知らないか尋ねたとのこと。初め、二人は思い当たることがなかったのですが、しばらくして、もう50年ほど前に、骨董商から買ったものの一つではないかと思い出したそうです。二人が商売で成功し、いろいろと買った中の一つ。掛け軸、壺などは、折に触れてかけたり、座敷の近くの部屋の物入れに入れていたので、所在は把握していたのですが、小判は、金目のものだからということで、家に代々伝わるタンスの隠し引き出しに入れたとのこと。その小判について、ネットで調べたところ、20万円ほどの価格で取引されているとわかったとのこと。ただ江戸時代のいつの小判か書かれた紙はあるものの、正式な鑑定書はありません。またすでbに購入した骨董店はなく、そこに確認しようもない。叔父さん叔母さん、従兄弟たちは、どうしたか。結局、そのまましておき、隠し引き出しにしまったとのこと。ただまた忘れてしまわないように、その旨を書いて、家にある金庫にしまったそうです。この話を聞いて、あわててわが家のタンスを調べました。そうしたら、あったんです。わが家のタンスに隠し引き出しが。しかしその中には、何も入っていませんでした。うーん。木製チェスト 和風 鍵付 からくりチェスト 5段 幅 高さ ナチュラルposted with カエレバ楽天市場AmazonYahooショッピング7net