2021年09月11日 - 未分類 定期的に断食(プチ断食を含む)を行っている知人がいます。つい先日も短めの4泊5日の断食を行ったばかり。断食明けは、食事はもちろんのこと、 断食中に飲んでいた水さえも美味しく感じるのだそう。で断食をすると、体の毒が抜け、内蔵が休まるので、消化が良くなり、肝臓の解毒作用も上昇するので、お酒を飲んでもすぐに酔うものの、冷めるのも早いとのこと。ところが知人は、断食を繰り返す度に、お酒が以前に比べ、だんだんと飲めなくなったと言います。もちろん年齢を重ねると、お酒の分解能力が落ちるので、少ない量で酔っ払ってしまうのですが、年齢による低下以上に、弱くなっていることを感じているとのこと。という訳で、以前より酒の量がかなり減っていて、そのためか、定期検診での肝臓関係の値がのきなみ改善しているとのこと。断食、お酒が弱くなったことをかかりつけのお医者さんに話したら、断食よりもやはり加齢の方が原因として大きいのではないかと言われたとのこと。厚生労働省、飲酒のガイドラインhttps://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-03-003.html#:~:text=%E9%AB%98%E9%BD%A2%E8%80%85%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE,%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%80%82《(3)65歳以上の高齢者においては、より少量の飲酒が適当である高齢者ではアルコールの分解速度が下がることや、血中濃度が高くないにもかかわらず酔い方がひどくなることなどが示唆されています。65歳以上の高齢者の飲酒量は少なくされるべきでしょう。》上は65歳以上ですが、成人を超えると分解速度などは減退するそうです。年を取ったら、食事量もそうですが、酒量も減らさないといけないようですね。