減塩との闘い。舌は油断するとすぐに元に戻る。知人、アドバイザーから注意される。

あなたは減塩に気を付けていらっしゃいますか。

身内が慢性腎不全になったのを機に、
自分も減塩生活を始めました。

一時は、1日2.5グラムという食生活を送ったことも。

今は、無理せず、1日6グラムを

目安にしています。

同年代の友人、知人の中には、
高血圧、糖尿病などの生活習慣病に
なったことを機に、減塩生活に入った人も。

定期的に通院し、医師、管理栄養士に
指導を仰ぎ、毎日の食生活に気を付けています。

また予備軍の友人の中には、
オンラインで食生活を指導してくれる
アドバイザーのサービスを利用している人も。

そうしたサービスを利用しているのは、
油断すると、味覚が元に戻ってしまうから。

定期的にチェックしていないと、
舌って、元の塩の多い時の味が
良いと味覚が戻ってしまうんですね。

自分も、最近、そうしたチェックを専門家に
受けていません。
先日、自分が買った市販の茶碗蒸しを
食べた家族が、「味が濃い。塩辛い」と。

自分は、そう感じなかったのですが、
表記を見たら、塩分含有量が多く、
いつの間にかその味に慣れてしまったことに
ようやく気付きました。

レトルト食品、加工食品は要注意ですね。

さらに家族に指摘されたのは、
ナチュラルチーズと魚肉ソーセージ。

ナチュラルチーズの小袋を1日１つに加え、
魚肉ソーセージを1本、食べていたのですが、
これだと、通常の食事をとると、
1日6グラムをはるかに越えてしまっていました。

今は反省し、量を控えるとともに、
魚肉ソーセージは、減塩タイプに変更しました。

減塩生活をしている友人、知人も、
それぞれ好物には、ハードルが下がってしまうので、
注意しているそう。

あと、そうした塩気の多いものを食べたくなった場合、
友人が飲んでいるのは、自分でとった出汁。

出汁のうまみは、それだけで味覚を満足させてくれ、
塩気の多い食品をとらなくても十分と感じさせてくれるとのこと。

出汁を効かせるのは、減塩の大事なテクニックですが、
それをもっと広く使うというわけですね。

これはちょっと真似してみたいですね。