そんな需要があるなんて、
そしてそれを販売できるチャンネルが
出来ていることにびっくりしました。
「なんのこと」とお怒りのあなた。
訳のわからないことを書いて
申し訳ありません。
同年代の知人女性が教えてくれた内容が、
ちょっと予想外だったので、こんな書き出しで、
始めてしまいました。
知人が、
ある様々な技術を公開して、
販売するネットのサイトに登録し、
実際に販売しているとの話です。
HPの制作とか、似顔絵などの技術を
販売するサイト。
今、いろいろありますね。
上に記したような技術ならわかるのですが、
彼女が販売しているのは、手作りセーター、
手作りの袋物といったたぐいのものです。
まあ手芸品なので、そうした手作りの品を
販売している個人のネットショップ、
たくさんありますね。
しかし彼女は、すでに出来上がった作品を
写真で公開し募集している訳であありません。
「手作りのセターをあなたにかわって作ります」
ということなんですね。
セーターの手作り代行。
先日、テレビでは、プラモデルの組み立て代行を
されている男性が紹介されていました。
まあ代行で作成するというのはありますね。
しかし注文してくれる人は、
「余り上手に作らないでと。初心者から中級者でとか、
完成品と作りかけの二つが欲しい」なんて要望があるんだそう。
うーん。
どういう事情なんだろうと思ったら、
つきあう相手に趣味を手芸と教えてしまったので、
その証拠になるものが欲しい。しかし余りに出来が
良すぎると、買ったものだと疑われたり、その後、
自分が作った時、レベルが違い過ぎるのでそれを
感じさせないためと。
おお、こんな需要があるんですね。
そういえば、夏休みの宿題代行を伝える記事で、
子ども、生徒の年齢学力レベルにあわせて、
読書感想文、レポートを書き分けるなんてあったなー。
だから、適度に下手は手芸作品もありなんでしょうね。
知人がいうには、これまでずっと専業主婦をしていた方が、
衣食住の家事に関する技術、ノウハウを販売しているとか。
主婦の人の能力って、考えてみれば、生活するには、
かなり基本的なことで重要ですね。
ベテラン主婦の知恵、ノウハウ、技術は
十分に経済的価値があるんですね。
そうした技術、知恵を販売することが
できるようになったのは、よい時代になった
と喜ぶべきですね。