先日、会った人の名前。
「翔」さん。
あなたは、この「翔」さん。
ナント読むと思われますか。
一般的には、
「しょう」さんですよね。
ところが、その方(若者)は
「なつる」と読むんだそう。
いやー、びっくり。
名刺にはしっかり「読み仮名」が振られてありました。
その「なつる」さん曰く、この名前は、
ご両親が相談してつけたそう。
この「なつる」さんの「翔」という字は、
もうかなり長く、子どもの名前として人気ですね。
現在は、陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた)
という名前が、1位だとか。
「なつる」さんは、これまで同じ字の人には
かなり会ったことがあるけれど、同じ読み方はないそう。
「翔」は、「しょう」「かける」という読み方が
やっぱり多いみたいですね。
小学生の時から、試験などでは、自分の名前は
漢字で書いていたそうですが、画数が多いので、
もっと簡単な漢字の名前が良かったと感じたことも。
ただ同級生の中には、「蒼樹」(なんと読むのだろう)
「優輔」といった漢字の人もいたそうで、それに比べると
まだ少ないですね。
と言うわけで、「なつる」さんは、初対面の時、
この名前ネタで話ができるので、今ではご両親に
満足しているとのことです。
〇最近、知り合う若い人の名前。
おそらくご両親が世界で通用するようにと願い、
英米由来の名前の音も多いですね。
(けんと、じょうじ、るい)
これから先もそうした傾向は強まりそうです。
〇大リーグで大活躍。大谷翔平選手。
やっぱり「翔」の字が使われていますね。
全体としても呼びやすく、世界で通用する名前ですね。