先日、久しぶりに、
以前、取引先でお世話に
なっていた方とお会いしました。

なんと今年喜寿だそう。

60歳の定年退職後も、
関連会社で勤務。
そこを退いた現在も、
現役で仕事をされています。

ちょうど1年ほど前にお会いした時、
足をひきずっていました。

足の膝の関節が思わしくなく、
人工関節に交換する手術を、
何年か前にしたのですが、
深く曲げることができないので、
どうしてもぎこちない歩き方に
なってしまうのだそう。

しかし日常生活に不便で、
階段の上り下りも困るので、
担当のお医者さんになんとかならいかと
相談したんだそう。

すると、医師から最新の人工関節は、
かなり深い角度まで曲げられるので、
交換してみてはと勧められたとのこと。

以前の手術からかなりたっていたので、
最新のモデルに交換する手術をすることに。

手術自体は数時間もかからないのですが、
手術後もリハビリ・歩行訓練などがあるため、
1ヶ月も入院したんだとか。

退院後、外を歩いた時、関節を悪くする前の
元気な頃に近い歩き方を出来るようになったとか。

実際、一緒に歩いたのですが、
まったく不自然なところがありません。

最新の人工関節は、かなり深く曲げられるように
なっているので、健康な人と同じような歩行が
出来るとのこと。

それまでは階段を降りるのが苦痛だったのですが、
それも楽々できるので、逆に階段を降りるのが好きに
なったとのこと。
軽く走ることも出来るとか。