2017年10月19日 - 未分類 知合いの男性。あるとき気づいたのは、立ちくらみ。それまでそんなことなかったのに、度々起こるようになったそう。そのうちそんなに動かないのに、心臓がドキドキ。さらに微熱が出たり、なんとなく体がだるいといったことが。さすがにおかしいと思って、 病院に行って見てもらったといいます。何が原因だと思いますか?血液検査をしたところ、ヘモグロビンの値が低い。いわゆる貧血だったんだそう。貧血の原因は知人の場合、加齢、食生活。つまり年を取ったこと。偏った食生活を送ったこと。高齢者の貧血の原因として多い、胃腸からの出血はなし。(胃潰瘍、胃がん。十二指腸潰瘍、大腸癌などによる出血)知人の値だけみると、若い人なら立っていられないほど。お医者さんによると長年ちょっとずつ悪くなったので、体が慣れてしまったのかもしれないと。この知人のように、年を取ってから貧血になる人は意外に多いのだそう。知人は鉄剤などを処方してもらい、鉄分の多い食材を含むバランスのよい食生活を送ることを指導されたとか。知人が意外に思ったのは、肉、卵などのタンパク質をできるだけ多くとるように言われたこと。鉄欠乏性貧血症の場合、ミネラルの鉄分だけでなく、タンパク質をしっかりとることが必要なんだとか。上に書いたような不調がある方。一度、貧血を疑ってみる必要があるかもしれません。関連エントリー《亀の知恵》《「心臓がドキドキ」「微熱が出る」「 体がだるい」。知人男性の不調の原因は? 意外にも……。》