2017年11月18日 - 未分類 高校の時の同級生や、大学の時の先輩などが、数年前から、続々と楽器の練習を始めています。以前にも書いたのですけれど、ギター、ピアノそしてリコーダーなどを個別指導や講座に通って習っているのです。時間が出来、自由に使える時間が増えたこと。そして、 年代的にも、人生をふと振り返る時期、だからなんでしょうか。その時に、心に浮かぶのは、思春期などに楽器を習い始めたものの、マスターすることなく挫折してしまった経験。それをもう一度、始めることで、人生のマイナスを少なくともゼロにしたい。できれば、少しでも弾けるようになり、プラスにしたい。そんな気持ちが働いた。楽器を再び始めた理由をそのように説明してくれた先輩がいました。なんとなくわかる気がします。最近は、修得するメソッドもかなり進化していて、初心者でも修得しやすくなっているようです。また電子楽器も発達し、演奏への敷居が下がっているとのこと。そんな中、同級生の1人が、実際に初めて見て驚いたという楽器があります。それはヤマハのVENOVAヴェノーヴァ。https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/winds/casual_wind_instruments/venova/index.htmlなんと今年2017年のグッドデザイン大賞を受賞しました。電子楽器ではなく、純粋なアナログ楽器。サックスのような音色を楽しめる、新しい楽器です。音を出すリード(口に咥える部分)は、本格的な木管楽器と同じもの。本体は、小学校の時のリコーダーのようなABS樹脂、そのため軽く、また運指(指使い)は、リコーダーのように単純です。簡単、カジュアルなのに、本格的な吹き心地や音色なんですね。木管楽器は音を出すまでが一苦労。それが簡単に音を出せるとのこと。https://youtu.be/hwSsY75CUqMYamaha Venova YVS-100https://www.youtube.com/watch?v=kYLoUi0Ldhk《はじめてのVenova(ヴェノーヴァ)》(Amazon)値段もおよそ1万円ほどと手頃。友達の演奏はまだ聞いたことはないのですが、YouTubeなどでの演奏を見てみると、かなり魅力的。真剣に始めてみたいと感じました。