家族が体重・体脂肪率・筋肉量・水分量などの体組成を調べてきたら。

あなたは、ご自分の体重はもちろん、
体脂肪率・筋肉量・水分量・筋肉バランスなどの
体組成をご存じですか。

最近では、一般家庭でも手に入れられる
値段で、そうした体組成を測定できる

機器も販売されていますね。

タニタ《左右部位別体組成計「RD-800」》
http://www.tanita.co.jp/content/innerscandual/rd800.html

《体重、体脂肪率、BMI、筋肉量、筋質点数、体水分率、
内臓脂肪レベル、MBA判定、基礎代謝量、推定骨量、脈拍数・・・
ありとあらゆるデータを収集。
測定項目数はタニタ史上最多の26項目に》。

精度もこれまでのものに比べてアップしているようです。

家族はあるスポーツクラブが
無料体験の中で測定してくれようです。

これから入会して運動を行うにあたり、
現在、体がどんな状態なのかを
正確に把握しておくことが必要。

スポーツクラブに通って
どれくらい効果があったのかを
わかるためには、測定が必要ですね。

測定は業務用の機器で行い、上に乗って、
両手で機器を握るだけ。

すぐにその結果をプリントアウトし渡してくれ、
それをもとに、最適なコース、エクササイズを
クラブのトレーナーが提案してくれるんだそう。

その測定結果は、本人が予想していたものと
随分異なっていたんだそう。

本人はかなり体脂肪率が高く、
それに伴って体脂肪量も多くなっているので、
ともかく脂肪量を減らさねばと考えていたようです。

ところが測定結果は、体脂肪は減らさなければ
ならないものの、その量は標準圏内に入っており、
肥満やぼっちゃりでもなかったのです。

予想外だったのが、筋肉量の少なさ。

筋肉量が標準よりはるかに低く、
標準圏内になるためには、
なんとおよそ5キロも増やさないといけないと。

つまり最近、高齢者の間で
問題になっている筋力低下、
それによる虚弱化（フレイル）を
心配しないといけないような状態だったのですね。

体内のタンパク質も少なかったので、
クラブのトレーナーさんからは、
しっかりと筋肉の素になるタンパク質をとり、
それを筋肉にするために、筋力を増やすトレーニングを
することを提案されたとのことです。

そのトレーナーの方によれば、これまで運動を余り
しれこなかった40～50代の女性にこうした筋肉量が
少ないタイプが多いそうです。

自分も最近はこうした体組成を測定していないので、
最新の情報を知りたくなりました。

浅草の黒湯（温泉）の銭湯「蛇骨湯」には、
http://www.jakotsuyu.co.jp/index.html
《高機能体重計・血圧計等・健康を維持確認して
頂く為の機器等々も設置》している。
久しぶりに行ってみようかな。

インボディ・ジャパン　
（家族が測定した機器のメーカー）
http://www.inbody.co.jp/

各地の体育館、スポーツクラブなどで、
測定会を行っているようです。
（インボディ測定）