2018年07月03日 - 未分類 先日、大学のゼミ時代の友人たちに会って、食事をしました。その席で、ある友人が目について話し始めました。その友人は、大学時代の頃から、強度の近視。目のトラブルに悩まされていました。5年ほど前に、会ったとき会社の健康診断で、 緑内障の危険を指摘され、専門医(眼科医)の精密検査を受けることを勧められたのです。(要検査)会社の同僚から勧められた眼科医を受診。そうしたら、今はまだ大丈夫だが、毎年1回、できれば半年に1度、検査を受けるようにと言われたそうです。ちょうど、同じ頃、自分も健康診断で、同様の指摘を受け、眼科医で要検査を受けたので、人ごととは思えませんでした。その後、友人は検査を受け続けたのですが、1年ほど前、担当医師から眼圧がかなり高くなっていることを知らされ、眼圧を下げるための薬物治療を行っていたのですが、芳しくなく手術を行うようにとアドバイスされたとのことです。(眼底検査もずっと受け、その検査結果からも手術が必要とされたらしい)手術は最新の治療を行っている大学病院を紹介されたとのこと。その病院は実はつい先日、ワールドビジネスサテライトで取り上げられました。《北里大学病院で緑内障の治療を行う男性は手術で房水の排出を行った。最新のエクスプレスという機器を使うと房水を調整することができるという。治療費は3割負担で約10万円。》http://kakaku.com/tv/search/keyword=%E7%B7%91%E5%86%85%E9%9A%9C/?act=input《治る!最前線 第84回 緑内障》http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/naoru/post_157697/房水を排出するところがつまって、排出しずらくなっているので、眼圧が高くなっている。そこで排出する溝を作るバイパス手術。最新の体に負担をかけない治療なお、眼圧が低くても安心は禁物。現在では緑内障患者の7割が正常眼圧とのこと。視野の欠損は気づかないことが多いので、(両目で見ると、欠損をカバーしてしまう)視野の検査を行うこと。(自分でも可能。先日、新聞の全面広告で視野の欠損を検査するシートが提供されていた)以下はパソコンで検査が可能。《簡易版ノイズフィールドチェック》https://www.ntg40.jp/selfcheck/北里大学専門外来 緑内障班https://www.khp.kitasato-u.ac.jp/SKA/ganka/speciality/友人、曰く、最近は、ネット上でも製薬会社、大学病院など信頼できるサイトで病気に関する正確な情報が提供されているので、それらを読み、よく知ること。(正しい知識を入れる)検査は定期的に受ける。病院の評価サイト、評価本の結果はうのみにしない。緑内障の場合、「緑内障フレンド・ネットワーク」という患者のネットワークがあり、そうした所から情報を得る。「緑内障フレンド・ネットワーク」は《緑内障に関する啓発と情報発信、また患者さんやそのご家族との交流と情報交換をめざし活動を行っています。》http://www.gfnet.gr.jp/《緑内障の特効ツボを発見! こすれば視野狭窄が止まり 視力も回復する》https://kenka2.com/articles/272