2018年07月09日 - 未分類 夏の朝食。何を召しあがっていますか。自分はもう年中、ヨーグルト、カプチーノ、果物が基本。朝は塩をとらないことに決めています。知人は、毎朝、温かいお粥をとっているのだとか。お粥は冬のものだと思ったのですが、 夏こそ食べるべきだと。まず食欲がなくても口にしやすい。熱いのが食べにくければ少しさまして温度を下げれば良い。適度な水分が補給できる。消化に良い。お腹にもたれない。トッピングで味に変化がつけられる。(胡麻、ノリ、梅干しなどのほか、大葉、バジル、香菜=パクチーなど)そこにゆで卵、温泉卵、豆腐などを付け加えれば、タンパク質も十分。《心が疲れたらお粥を食べなさい。 豊かに食べ、丁寧に生きる禅の教え》(Amazon)お粥に使うのは白米だけでなく、胚芽米、玄米、もち麦、雑穀、また蒸し豆などを加えても良い。お粥は、土鍋だけでなく、炊飯器、また電子レンジを使う器具もある。《レンジでおかゆ N 電子レンジで簡単おかゆ PS-G683》(Amazon)〇レトルトのおかゆは、非常食にもなるので、 常備しておくと良い。〇粥の十徳(粥有十利しゅうゆうじゅうり、もしくは「しゅうゆうじり」) 「僧祇律(そうぎりつ)」《①色 (体の色つやが良くなり)②力 (気力を増し)③寿 (長命となり)④楽 (食べすぎとならず、体が安楽)⑤詞清辯 (言葉が清くさわやかになり)⑥宿食除 (前に食べた物が残らず胸やけもせず)⑦風除 (風邪もひかず)⑧飢消 (消化よく栄養となって飢えを消し)⑨渇消 (のどのかわきを止め)⑩大小便調適 (便通もよい)》http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000053705《丸ごと小泉武夫食マガジン》《禅が教える「お粥」の10の効能とは?》http://koizumipress.com/archives/2743