2018年07月12日 - 未分類 暑い夏。食欲がわかず、ついついそうめんとか、手軽なもので間に合わせてしまう人も多いですね。あなたはいかがですか。先日、栄養士をしている人と話をする機会がありました。そのときに 夏バテしない方法、夏の食欲がない時でも食べられる工夫を聞きました。上のようにそうめんとか、冷たいお茶をかけたお茶づけなどをかきこむという人。何も食べないよりはよいようですが、どうしても炭水化物が多くなりがち。炭水化物の消化には、ビタミンB1が必要なんだとか。これが足りないと、気力が沸かなくなったり、体がだるい状態が続くそう。なので、ビタミンB1を含む食品を一緒にとると良いそう。具体的には、大麦、もち麦など今ブームですが、それらを白米に混ぜると良いみたいです。ほかには豚肉。薄切りでも食べられない時は、豚そぼろなどでふりかけのように掛けると良いと。冷たい食べ物、飲み物はお腹を冷やし、胃腸の活動を悪くするので、食べ過ぎないこと。ただ適度な冷たさの食べものは食欲を刺激してくれるので、例えば、市販のレトルトの冷製ポタージュなどを利用する。またポタージュ、卵豆腐のようにとろみがついていると食べやすいので、ゼラチンなどを使い、スープなどを固めてゼリーにして食べる方法もあるそう。ただ冷すと塩辛く感じてしまうので、温かい状態でいつもより塩分、塩味を控えめにしておくといいんだとか。おかず、スープをゼリー寄せにするというのは、結構使えるアイデアかもしれません。ゼリー寄せは、栄養分とともに、水分も補給できるので、熱中症対策にもなります。〇市販の栄養剤、栄養食品を利用する。 例えば、メイバランスhttps://www.meiji.co.jp/meiji-eiyoucare/products/nutritionfood/meibalance_mini/index.html〇1日中、冷房のきいたオフィスにいる場合は、 冷房病で体が冷え切っているので、帰宅後、 シャワー、半身浴、風呂に入って汗を出し、 体を温めてから、食事をする。〇最初に、熱すぎないスープ、汁物を少量とる。 血行が良くなり、胃を刺激し、その働きをよくする。参考になることを教えていただいたので、一家で実践したいですね。