2019年06月23日 - 未分類 近くのスーパーに出かけたら、見事ないわしが売られていました。予定になかったのですが、思わず買ってしまいました。家に帰って家族に見せたら、 「おじいさんを思い出す」と。亡くなった祖父は、この梅雨の時期、魚屋を通りかかると、毎日のように、「入梅いわし」を買って帰っていたそう。そしてこの時期のいわしは、一年でもっともおいしい。食べると長生きするなんて言いながら、料理してもらった刺身、梅煮に橋をつけていたそうです。実際、この6月から7月の「入梅」時期のいわしは、一年の中で最も脂が乗り、丸っこく味が良いのですね。祖父は、「いわしも七度洗えば鯛の味」といい、氷水で洗い、締めた刺身。そして酸味と塩味の強い自家製梅干しで煮た梅煮が大好物だったとか。今日は、自家製ではなく、また塩味も薄めの梅干しで梅煮を作ってもらいました。夕食にいただいたのですが、祖父の話があったせいか、ひときわ味が良かったですね。いわしの水揚げ量日本一を誇る銚子港。現在、「入梅いわし祭り」が開かれています。(~7月31日)「銚子 うめぇもん入梅いわし祭」https://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/16624「入梅いわしおまかせ御膳」をいただいていたいですね。塩焼き、つみれ汁もいいなー。さば缶の次はいわし缶。医師が考えた 万能さば缶&いわし缶レシピposted with ヨメレバ工藤孝文/新谷友里江 学研プラス 2019年06月20日