長年使っていた椅子の上に敷くクッション。使い方を間違えていたことが判明。

長い間、ずっと使い方を間違っていた。
そんな経験、あなたにはありませんか。

わが家には、20年以上前から
長い間、座り続けても疲れないという
特殊な素材で出来た、椅子の上に置く
クッションがあります。

父が使っていたのですが、
効果があると

他の家族の分も買い求めました。

自分もそれをずっと使っています。
（他のモノの使っているが）

先日、このブログで座りすぎはよくない
として昇降型のデスクを買い求めた
知人の話を紹介しました。

その知人とのやりとりの中で、
座りすぎの害を少なくするには、
椅子、座椅子の上に適度にクッション、
グッズを使うと良いとの話になりました。

自分も長年、そうしたクッションを
使っていると話したら、知人からは、
どう使っているとの質問が。

「そう言われても、普通に座椅子、椅子の上に置いて……」
と告げたら、知人からは、
「クッション類は座面の上に全体に敷くというより、
腰、背中、後ろ側が高くなるように敷く」
と教えてもらいました。

特に座椅子は。骨盤が後ろに倒れがちになるので、
もも側ではなく、お尻の端にクッション類を敷き、
骨盤を立たせることが必要なんだそうです。

いやー、長年、使っていたのに、
正しい使い方を知らなかったとは……。

こうした思い込み、誤用は、
クッションの使い方だけでなく、
日常生活の中に、たくさんあるのかもしれませんね。

あ、クッションですが、後ろ側にずらし、
背中側にもカバーするように後ろにずらしたら、
これまでより骨盤が立ち、しっかりと安定し、
ももの圧迫もほとんどなくなりました。

うーん、長い間、使い方が適切でなくて、
宝の持ち腐れ状態だったのかも。