2018年01月25日 - 未分類 2018年1月25日夕方、家族で夕食をとっているところに電話がかかってきました。家族が出たら、「〇〇おばさん?」と向こうが話したよう。出た家族が、自分の名前を告げたところ、いきなり切れ、 その後、かかってきませんでした。電話に出た家族は、九州に住む従兄弟からかかってきたと思ったよう。実は昨年秋、同じような電話が家にかかってきて、母以外が出て切れたということがありました。冬に親戚一同が集まる食事会があって、この電話のことを明かしたら、誰もそのような電話をしておらず、もしかしたら詐欺など犯罪にかかわる電話ではないかということに。「母の下の名前を向こうが名乗った」と話したら、この頃の詐欺電話のグループは、様々な手段を駆使して名前はもちろん家族構成まで調べてから電話しているんだとか。いやー、恐ろしい時代ですね。今回、自分は出なかったのですが、思い当たる不審電話が数ヶ月の内に何度かありました。その電話はすべてお昼時分で、向こうは母の名前を告げなかったのですが、こちらが「はい」と返事をすると、すぐにブチッと切れてしまったのです。これも食事会の時に、話したところ、「相手は年寄りを狙っているので、それ以外の家族が出たらすぐに切る」と教えてくれました。昨年、長年、リビングで使っていた電話機がもう古くなって音も頼りなく、電池持ちも悪くなったので、電話機を買い換えました。その際に母は、数字ができるだけ見やすくボタンが押しやすい大きなものとの希望があり、それを探したところ、シャープの機種に。それには「あんしん機能」という振り込め詐欺を防止する機能がついていたのでした。《そうだったのか!振り込め詐欺》http://www.sharp.co.jp/fax-phone/sagitaisaku/about/そう自分が受けた電話、そして今回の電話もその新電話機で受けたのです。こうした電話機でも、防止機能をくぐり抜けて詐欺電話はかかってくるんですね。CMではないですが、家族だけに通用する合い言葉、取り決めをしておいて、電話機のところに書いておいた方がよさそうですね。