2018年03月28日 - 未分類 今朝、早くに宅配便が来ました。荷物は2つ。どちらも岐阜市内の親戚からです。一つには草餅。もう一つには茶と中の品物について書かれていました。「ああ、春が来たなー」と思いました。去年もちょうど、今頃、 岐阜の親戚(義理の叔母さん)から草餅が届いていました。普段はほとんど和菓子を食べなくなったのですが、今日だけは特別、小さく四角く作った濃いめの緑色の草餅を2つ、お茶と一緒にいただきました。鮮烈なよもぎの香りが口、そして鼻に広がりました。草餅のよもぎは岐阜の長良川の土手に生えたもの。3月はじめのまだ芽を出してすぐの新芽・若芽だけを丁寧に摘む。よもぎに限らず野草はすぐにのびて大きくなり、さらに堅くなるので、萌えてすぐのころに摘まないと、よい草餅にならないのだとか。(大きくなったよもぎも、よもぎ茶など使い道があるそうですが)母が早速、お礼の電話をして、叔母さんと話を。今年は3月に入り一気に芽吹いたそう。若草摘みはたいした負担ではないが、それからよもぎを蒸して、餅の中につきこんだり、小豆を煮てあんこを作るのが年なのか、大変になってきたそう。叔母さんも若い若いと思いながらも世間的には後期高齢者。一年一年、大切にいただきたいと感じました。2017年3月24日《母の故郷から送ってきた初ヨモギの草餅。若草摘み。初春の桑の実。》