ここ最近、いくつかの新聞、雑誌などで
通勤の際にバッグを持たない
「手ぶら女子」が増えているとの記事を
見ました。
女性だけでなく、若い男性の間にも
荷物、持ち物を減らす人が増えているよう。
これまで何度か書いてきたのですけれど、
かつては出先で仕事をする必要があったためか、
荷物がとても多いです。
現在は出先、取引先に出向くことは
少なくなりましたがそれでも持ち物は
紙の資料が少し減っただけで余り減量化
していません。
仕事以外の遊びの時も、小さな肩掛けバッグの
中にこまごまと色々といれています。
あるとき、友達が持ち上げたら、見た目以上の
重さにびっくりしていました。
友人の一人もそうだったのですが、
肩こりなど体の節々が痛むようになり、
自分の体とともに、持ち物のダイエットを
行ったそう。
大きく見直したのは、
ノートパソコンを持ち歩かないこと。
出先・取引先でもタブレット、スマートフォンで
事足りるとわかったので、以後、ノートパソコンは、
持ち歩かなくなったと。
これだけで荷物が激減したそう。
またスマートフォンのケーブル、
外部バッテリーも結局使わないことが多いので、
長時間の外出時以外は持ち歩かない。
飲み物、ボトルも500ミリリットルや
それに近いステンレスボトルは大きすぎるので、
最初は小型化。
さらにステンレスボトルでなくても、
プラスチックで出来た軽量ボトルでもOK
とわかり、それに変えたそう。
今は、どこでもペットボトルの水が購入できるので、
もしかしたら、それも不要かもと。
（エコ、環境の面からはマイナスですが）
ほかにフェイスシートなどを
パック毎、持ち歩いていたのを、
1回分に変えるなどしたところ、
かなりの軽量化に成功したとのこと。
（小分けにする）
持ち物が軽いと、動きやすいので、
フットワークの良さにつながり、
体も楽になると。
これまでの常識を見直し、
ゼロベースから考えないと、
「手ぶら」で身軽には
なれないのかもしれません。
〇バッグ断捨離
中のモノを減らすだけではなく
バッグ自体を小さくする、なくすことを考える。
第一段階、バッグのものをすべて出す。
第二段階、最小限のモノのみにピックアップ。
第三段階 それに合わせた大きさのバッグにする。