2018年07月27日 - 未分類 先日、同年代の友人の左目が網膜剥離寸前で穴があいていることがわかったとのエントリーを書きました。同級生の眼科医に診てもらい、1週間程度様子見ということでした。その間に、なんとタイに家族に会うため往復。先日、帰国し予約した別の眼科に行ったところ、 今回問題になった左目だけでなく、右眼にも穴があいた跡があることがわかり、緊急にレーザー治療をすることに。しかし翌日は福岡に飛行機で飛び、何日か滞在したあと、福岡から成田経由で、ニューヨークに帰る予定になっていました。それを告げると、眼科医は、「たまたま1週間何もなかったからよかったけれど、飛行機に乗り、気圧の変動を受けたら、再び目に何かあってもおかしくない。一度、診てしまったのでこのまま放置できない。普段はやらないけれど、そちらの予定も考えて、1日で両目の治療をします」と。という訳で、福岡への飛行機の予約などすべて変更し、緊急に手術。治療自体はうまくいったようですが、目の病気を甘く見てはいけませんね。〇右眼は今回わかったが、以前に 穴があいていた。軽かったので、 わからなかったかもしれないが、 定期的に診察をうけていれば発見できたはず。 40歳を超えたら、1年に一度は目の検診を。〇友達のように目に穴があいたり、 裂け目ができることを網膜裂孔と呼ぶ。 裂け目、穴に目の中の水が入り、 網膜が剥がれる危険性がある。 このため裂け目周囲の網膜をレーザーで 焼き固め、網膜剥離を防止する措置をとる。あなたの眼は大丈夫?―中高年の眼の病気 (岩波アクティブ新書)posted with ヨメレバ本田 孔士 岩波書店 2003-03-05 AmazonKindle7net