夜、寝る前にご飯や夜食を食べると、
寝ている間もずっと消化器官が働き、
休むことができない。
そう言われますね。
なので就寝3時間以上前に
食事は終わらせることと。
知合いは、それ以上に、夜は早く
食事を終えることを
医師、栄養士などから
勧められたそうです。
英語で朝食のことをbreakfastといいますが、
その意味は、fastは断食。それをbreak破るのが
breakfast朝食。
夜間、就寝中に消化器官を休めること=絶食は
とても大事である。
一般的には3+7=10時間の絶食だが、
さらに2時間プラスして、12時間の絶食が望ましいと。
すなわち、朝7時半に朝食をとるなら、
夕食は午後7時半までに終えること。
量はそれまでと同じで良いが、
出来れば朝と昼の食事の量の割合を増やし、
夜の食事の量の割合を減らすこと。
そうアドバイスされたそう。
それまで、残業などし、帰宅後、
食事をしていたのですけれど、
それからは、残業終了後、会社の近くで
夕食をとることにし、帰宅後は、何も食べない。
(水、ノンカフェインの飲料はOK。
但し、「がぶ飲み」はよくないとか)
12時間の断食=絶食生活を送って、
知合いが感じたのは、朝の目覚めの良さ。
また空腹感をとても感じ、食欲がわいたこと。
朝、しっかりと食べられるようになったそうです。
また朝、しっかり食べるせいで、お昼までに
間食したり、何か口にする機会がほぼなくなったと。
さらにそのため昼食もちゃんと食べられるように。
ただ、医師などからは、炭水化物の取り過ぎは、
午後に眠気を誘うので、うどんにかやくご飯といった
炭水化物オン炭水化物=炭水化物の二重重ねは
しないように気をつけているそうです。
〇居酒屋などに行き、飲み食べして、
二次会、三次会と流れ、さらに食事をするのは、
健康上もダイエットの点からもマイナス。
アルコールによって、食欲中枢が麻痺した状態。
最初にしっかり食べれば、後は食べなくても大丈夫。
つまみを枝豆、豆腐など、タンパク質、消化のよい
ものにして、負担を減らすこと。
〇時間内に収まり、全体量が同じなら、
食事の回数は増やしても良い。
その方が血糖値は安定する。
(起きている間、食事の間を開けすぎると
血糖値の上下が激しい)
〇2018年7月29日追記
女性の知り合いから教えられたのですが、
8時間ダイエットと呼ばれるダイエットがあるそう。
これは8時間の間に食事(3食、間食)を済ませる
という方法です。
ということは、残りの16時間は絶食ということになります。
効果的かもしれませんが、なかなか厳しそうですね。
朝8時に朝食とすれば、8時間後の午後4時までに夕食
ということになります。平日は無理かもしれませんね。
デイビッド・ジンチェンコ,ピーター・ムーア,中島 さおり すばる舎 2013-12-13