2018年08月12日 - 未分類 日生劇場で子どものための歌舞伎を見た帰り。メトロの日比谷線日比谷駅から乗車。そしたら車両の端っこに、輪行袋がありました。自転車を運ぶための袋。その袋には日本地図の輪郭がプリントしてあって、その半分ほどに赤い線が塗られていました。 輪行袋の奥に座っている人に、前に立った人が話しかけていました。「いやー、すごいですね。もう半分以上、走られているんですね。これまでどれくらいの期間、かかってますか」「休み休みなんで、1年くらいですかね」どうやら、60過ぎに見えたこの輪行袋の男性は、自転車、しかも折り畳み自転車で日本一周をされているよう。ただ、ずーっと走り続けているのではなく、土日とか、3日とか短い期間走ったら、一度、電車などで自宅に帰り、また次の休みに、続きの場所に出かけ、走っているとのことです。話しかけた人はたまたま乗り合わせた、全く初対面の人。輪行袋の絵柄に興味を持って話しかけたみたいです。いやー、自転車で日本一周をしているという人、結構、聞きますが、目の前でそうした人を見たのは初めてでちょっと興奮しました。この方のように、細切れでしかも折り畳み自転車で日本一周される方、帰宅後、ネットで検索したのですが、意外に多いみたいです。驚きました。いつかは自分も実行したいですね。BICYCLE PLUS(バイシクル プラス) Vol.18 (エイムック 3557)posted with ヨメレババイシクルクラブ編集部 エイ出版社 2016-12-12 AmazonKindle楽天ブックス楽天kobo7net