2019年06月26日 - 未分類 これまで何度か、親戚、友人、知人の終活について書いてきました。その中で意外に多いのが、別荘をどうするかです。親戚の一人は、山梨県にもう20年以上前に別荘を購入。夏の暑い時期、春、秋に、 車で通って、使っていました。現在は、その別荘に住み、同じ別荘地で、もう1区画、購入し、そこで飲食店をオープンさせました。これは、別荘に移住するという選択ですね。箱根に別荘を持っていた知人も、長い間、そこに別荘マンションを持っていて、こちらもよく通っていたのですが、年をとるとともに通う回数が減り、お子さんも不要というので、売却したとのこと。箱根は噴火などがあっても人気が高く、かなりよい値段で売れたとのことです。別の知人は、伊豆に庶民的な別荘を所有。別荘には温泉があり、(利用料は必要)、家からは相模湾が一望でき、熱海の花火大会も見られるなど、眺望がとてもよいとのこと。しかし、年々、利用する回数が減り、子ども世帯を入れても、1ヶ月も使っていない状態。そこで別荘をどうしようかと家族や、周囲の人に相談。そうしたらその中で、民泊をしたらどうかとの提案があったとのこと。現在一部の地域をのぞき、民泊は1年のうち半分しか貸せません。しかし現状の利用実態をみると、問題なし。だが維持管理、運営は、自分たちでやれないと思ったら、民泊代行会社が手数料を払えばやってくれると。実際、同じ別荘の中でもすでに民泊を行っているところがあるとのこと。中には、かなりの稼働率をあげ、別荘の維持費、税金を上回る収益をあげているところもあるとのこと。知人は、別荘がお金を少しでも生み出すなら、民泊もやってもよいかもと前向きに検討中なんだとか。昔だったら、貸し出しはなかなか気軽に出来ませんでしたが、今なら、意外に簡単。これから持っている別荘を貸別荘=民泊に使う人が増えてくるかもしれないですね。ガッチリ儲かる民泊完全ガイドposted with ヨメレバ ロングランドジェイ 2018年06月