長年、花粉症に悩む知人の徹底的な花粉症予防、症状軽減対策。

花粉症の季節ですね。

今年は新型コロナウイルスの
感染拡大があるので、例年以上に
家の中の花粉対策を行なっている
という方は多いのではないでしょうか。

幸いなことに、わが家はみな、

花粉症の症状がひどくないので、
本格的な対策をしていないのですが、
花粉症に悩む周囲の人たちは、
かなり念入りに様々な対処を
行なっているようです。

もう長年、花粉症に悩む知人は、
これまでつるつると花粉が滑り落ちる
特殊な生地のコート、玄関での花粉を払うブラシ、
目の周囲全体を覆う眼鏡、高性能なマスク、
空気清浄機、加湿器などを使ったり、
設置してきました。

その他、行なってきたのは、
〇フローリングを毎日、モップ掃除
〇通気管のフィルター交換（より精密なフィルター）
〇カーテンを交換（花粉をキャッチする特殊なメッシュ生地）
〇布団乾燥機の導入（布団は外干ししない）
〇衣類乾燥機（ガスの乾燥機）（衣類も花粉の季節は外干ししない）

花粉とともにハウスダストもアレルギー、
花粉症を発症させたり、悪化させたりする
原因となるので、上のように徹底的に
対策をしているとのこと。

いやー、すごいなー。

知人は去年の5月以降、ほぼ在宅勤務に。

以前と比べると、外出の機会も減少。
それは今も続いているのですが、
いろいろな変化に気付いたそうです。

それは、家にいる時間が伸びたせいか、
モップふきをしてとれるほこりの量が
通勤していた頃に比べて増えたこと。

毎日1度、朝に付け替え用の用紙をつけた
モップでフローリング掃除を行なうのですが、
付け替え用のペーパーにつく髪の毛、
ほこりの量が多くなっていると。

外に出ないので、花粉をつけて帰ることは
おそらく減っているのですが、
家にこもっているので、自分自身（衣類）から
ほこりがたくさん出ているのかもと分析していました。

人間って、ほこりの生産機なんですね。

それと整合性があるかどうかわからないのですが、
逆に、鼻の中の汚れが減り、鼻毛が伸びるスピードが
減ったと。

これは、綺麗な空気で、ほこりなどが少ない
室内で過ごすことが増え、
汚染された空気を吸う時間が減ったからと。

ただ以前からこの次期は、
外出時には、マスクを着用していたので、
その影響はなさそうと話していました。

〇食生活では、発酵食品。
　和歌山でとれる「じゃばら」
　という柑橘類のジュースなどを摂取。

〇今年からは、健康雑誌、本の影響で
　ビタミンDを含む食品を多く取り入れているそう。







徹底的な花粉症対策は、免疫機能を
高めることにもなるので、
新型コロナウイルス予防策にも
なっているのかもしれませんね。

少しは知人を見習わないといけないのかも。