朝と夕方に家族と隅田川テラス、公園、
そしてご近所をウォーキングしています。
驚いたのは、同じように歩いている人の多さ。
本格的にウォーキング、ランニングしている人もいますが、
気分転換のためにぶらぶらと歩いている人が驚くほどいます。
これまでずっとウォーキングを続けていましたが、
去年1回目の緊急事態宣言の時以上の人出です。
そんな感じで、ご近所を回っていたら、
いくつかの飲食店(居酒屋、ワインバーなど)の前に、
「酒類は提供できません。酒類の持ち込みOK」との
看板が店の入り口のガラス、ドアに貼られていました。
持ち込みOK。
つまりお客さんが、家や店、コンビニなどで
購入してきた酒類を持ち込んで、そこで飲んでもよい
ということですね。
いや、そこまで説明しなくてもわかりますね。
朝、これを見て、夕方にその前を通ったら、
営業していて、少ない人数ですが、お客さんは
入っていました。
みんな、持ち込んでお酒を飲んでいるのかなー。
これまで国内でもまた海外でも
酒類を持ち込んで、料理と一緒に楽しむ
というところはありました。
実際、自分もそうした経験はあります。
ワインなど記念日には大事に保管しておいたものを
1週間くらい前にレストランに届け、当日、事前に
開けてもらって、みんなで味わうという形です。
その際は、大抵の所で抜栓料(グラスを用意したり、
お酒を保管、また飲んだ後の瓶の処分などの手間賃)を
とられたものでしたが、今回のコロナ禍の酒類持ち込み
容認のお店ではどうなんでしょうか。
お店としては、お酒がないと商売に
ならないので、持ち込みを認めても、
お客さんに来てもらいたいんでしょうね。
夕方に隅田川テラスを歩いた時には、
花壇の縁に座って、つまみ、お酒を置いて、
川の方に向いて静かに飲んでいるグループが多数。
いやー、もう皆さん、限界に近づいているので、
出来るだけ、安全に飲食して、ストレスを
発散させているんでしょうね。
一日も早く、コロナ禍が収まり、
自由に外で飲食できるようになることを祈ります。