テレワークで長時間、椅子に
座りっぱなしという方、多いのでは。
自分もそうです。
1日10時間以上、座っているときも。
日本人は、座りすぎで、
健康にはとても良くないと言われていますが、
なかなか改善できません。
友人、知人も長時間のデスクワークを
している人が多いのですが、いろいろと
工夫をしているようです。
デスク自体を高さ調節できるものに
変えた人もいます。
（可変式、昇降式デスク）
上げればスタンディングデスクとなり、
座らなくてすみます。
ただ長時間立ちっぱなしはきついので、
一般的な高さのデスクにもなる可変式を
選んだんだそうです。
すでにある机を生かしたいという知人は、
再度デスクで高さ調整できるものを選択。
また別の知人は、今ある机に必要な時だけ
上置きするタイプのものを選択しています。
（卓上スタンディングデスク）
以上は座る時間を短くするという工夫ですが、
座っている時間に負担をかけない方法も。
少し前にも書きましたが、椅子を長時間座ることが
前提のゲーミングチェアや高級オフィスチェアに
変更した人も。
ただ椅子は実際に座ってみないと善し悪しは
わからないので、ホームセンター、家具店、
ショールームなどを回って実際に座って
確かめて買い求めたようです。
《
友人、浅草橋の椅子専門店でコンシェルジュサービスを受け高価格なテレワーク用椅子を購入。》
また椅子の上に置くクッションで、
座った時の疲れを軽減するというやり方を
とった知人も。
自分も長年、低反発のクッションを使っています。
大きさ、厚さなど3種類ですが、古いものは、
もう15年以上たっています。
さすがにへたってきたので、新しいものを買うことに。
詳しい友人に聞いたら、今はやりのジェルクッションは、
いろいろあるが、ジェルにしても、低反発のものにしても、
とにかく厚みのあるものが好ましい。
さらに、エルゴノミクス設計といって、人の体（とくに
ふとももなど下半身の形状）にあわせた立体的なものが
望ましいと。
これもやはり試した方がいいので、
近くのホームセンターに行ってみました。
ジェルタイプ、低反発クッション、エルゴ設計の
ものなど、驚くべき事に、その種類は、6種類ほど。
全部試してみたのですが、一番自分にあったのは、
エルゴ設計の立体的な造形になっているものでした。
（中央部があいていて、局部を圧迫しない。また
尾てい骨があたる部分が高く柔らかくなっており、
よりクッション性が高く、包み込んで圧力を
和らげてくれる）
ただ、表面の生地素材がぬめっとしていて、
それが気に入らなかったので、もう少し
探してみるつもりです。
〇以前は、北欧のバランスチェアを使っていた。
腰骨をたて、背骨を理想の形にしてくれるモデル。
確かに良いのだが、休みの姿勢がとれないので、
現在は使わず、倉庫に眠っている。