2018年01月10日 - 未分類 年末の大掃除で、タンスや棚のほこりに驚かれた方も多いのではないでしょうか。定年退職した知人は、奥さんと話し合って、退職金の一部を使って、住まい(一戸建て)をリフォームしたそう。キッチン、トイレは、 以前、リフォームしているので、今回は風呂場(浴室)、そしてリビング、寝室の収納。どちらも目的は日常の手間、すなわち掃除に手間と時間がかからないこと。浴室は友人宅がシステムバスにしたところ、浴槽、壁面、床、天井がつるつるでほとんど掃除いらずでお湯をながすだけ。排水口も一発で髪の毛、ゴミが捨てられるのを知り、そうすることに。そしてリビング、寝室は、タンス、ロッカー、テレビ台、本棚などが置いてあったのを、すべて取り払い、壁面収納にすることに。あちこちに凸凹があり、ほこりがたまり、掃除するのが大変なんだとか。ちなみに床はフローリングで、ロボット掃除機を導入済み。これで毎日のフローリング掃除は不要になったとか。壁面収納(システム収納)は、フルオーダーではなく、セミオーダーで既製品を使ったものだったので、思っていたほど費用はかからなかったよう。それよりも、リフォームしたことで、日頃のメインテナンスにとられる時間、体力がなくなったのが、思っていた以上に良かったと。日頃の掃除、手入れにかかる時間を、自分の好きなことに使えるようになったのは、気分を解放させてくれるみたいですね。次に導入しようと思っているのはきっちんの時短家電。電気式の調理器具。材料を入れておくだけで、様々な料理を自動的に作ってくれるもの。一例シャープ、ホットクックhttp://www.sharp.co.jp/hotcook/年を取ればとるほど、時間はあるとおもわれがちですが、色々とやることもあり忙しい。また気力も体力もなくなっていく。本当は高齢者ほど、こうした文明の利器を使い、時間、手間を節約し、生活の質をあげるべきなのかもしれませんね。