2019年07月27日 - 未分類 数年前、共通の知人を通じて、知り合いになった女性。あるお仕事を頼んで、それが完成したので、お礼にと食事を一緒しました。それまで挨拶はするものの、深く個人的なことまで話したことはなかったのですが、昨晩、じっくりとお話が聞けました。その方は、 香川県出身の方。その名字を聞いた時、思い出したのは、お隣・愛媛県の瀬戸内海の水軍。それで恐る恐る、その方のご先祖様について尋ねました。3代前までは、香川県だけれど、さらに先をずっとたどっていくと、愛媛県の瀬戸内海、しまなみ海道周辺で、昔、活躍した水軍にたどり着くんだそう。あーやっぱりと納得しました。そしてわがご先祖様の話を。以前にもこのブログで書いたのですが、自分の母方のご先祖様は、しまなみ海道の中の大三島という島で神職だったとの言い伝えがあるのです。正確な年代はわかりません(江戸時代?)が、あるとき、女性問題(だと親戚の叔父さんは言うのだが)でしくじり、島から抜け出たと。水軍の末裔の方の本拠地とは目と鼻の先。大三島にある神社は戦いの神様をまつる神社で、平氏、源氏などはもちろん、水軍も信奉し、お参りをしていたんですね。(村上水軍の氏神)「ご先祖様同士。ニアミスをしていたかもしれませんね」。「そうですね」水軍の末裔の知り合いの方は、この夏、家族で、香川に帰省するとともに、ご先祖様のルーツの島にも行く予定だそう。自分も大三島に行ってみたくなりました。愛媛県今治市、大三島にある大山祇神社http://www.ooyamazumi.net/(国宝と重要文化財の甲冑など武具のおよそ8割がこちらの宝物館にあると言われている)村上海賊の娘(第1巻)posted with ヨメレバ和田竜 新潮社 2016年06月28日