家の整理。趣味の物は、若手の趣味仲間が一番という知人。

知人が、夫婦そろって、
物があふれる家を整理しています。

元子ども部屋に入れていた、
壊れたけれど、捨てられなかった
電気製品、食器などを捨てたら、
かなり片付いたそう。

その部屋が開いたので、
そこを片づけるための拠点にし、
さらに物の整理、処分を進めているとのことです。

ただ困ったのが、知人男性が、

長年収集している趣味のもの。

釣り、将棋、オーディオなど多趣味なので、
それらに関するものが色々とあるのですが、
そうしたものは、趣味がない人にとってはゴミ。

また一般的な買い取り業者も、高値では
買い取ってくれないので、それなら
いっそのこと捨てた方がましといった具合。

そんな話を同年代の趣味仲間にしたら、
その人は、同じ趣味を持つ若手を家に呼び、
引き取ってもらったとのこと。

もらう方にたいそう喜ばれ、
自分が集めたものが、この先も
同じ趣味をもつ仲間に愛されると思うと、
自分の気持ちも落ち着いたと言います。

その話を聞いて、知人は、知り合いの
趣味仲間に声をかけたところ、そこから
話が広がり、複数の人がコレクションを
引き取りたいと申し出が。

先日、その人たちを家に招き、
長年のコレクションを分けたとか。

書斎、廊下、押し入れなど、
家の中のあちこちを占めていたコレクション。

それが無くなり、家の中はすっきり。
移動しやすくなり、また掃除しやすくなり、
とても満足しているそう。

趣味のものは、後輩の趣味仲間に譲る。

なかなかいいかも知れませんね。

○知人のコレクションの一つに膨大なレコードが。
　今、レコードは見直され、若い人、また
　外国人にも人気。
　70年代の歌謡曲、ポッポスなどは
　買い取り価格も上昇しているんだとか。。

アドラー心理学で家じゅうスッキリ！片づける極意

posted with ヨメレバ

マキノ出版 2017年11月15日