新型コロナウイルスよりも怖いのは地震と備える岐阜県下呂市の親戚。

ようやく感染者の数が減ってきた日本。
このまま行けば、今月中にも緊急事態宣言が
全都道府県で解除できそうですね。

そんな中、心配なのが岐阜県飛騨地方、
長野で頻発している地震です。

飛騨地方に属する岐阜県下呂市に親戚がいます。
連絡したら、

この2月くらいから5月まで、飛騨地方では
震度3以上の地震が13回ほど、中には震度4以上の
地震もあり、ちょっと心配と話していました。
（19日の地震は4月22日から飛騨と長野県中部を
震源域に続く一連のもの。震源域では震度1～4の
地震が135回、19日だけでも35回発生とのこと。
19日午後７時現在。なお震源に近い火山である
焼岳の火山活動に変化はないよう）

下呂市では新型コロナウイルスの感染者は
今のところ出ていないのですが、
下呂温泉など観光面では大きな打撃を受けているよう。

2014年9月27日に、市内の御嶽山が噴火。
山頂付近にいた登山客が巻き込まれ、
多くの犠牲者を出しました。

そのときも観光客が減って大変だったのですが、
それに続く、打撃のよう。

現在、御嶽山の噴火警戒レベルは1。
危険な状況ではないようですが、
地震が無気味なので、親戚は、
非常時に備え、避難時のリュック、食料、
日用品の備蓄の見直しをしたそう。

「こちらも気をつけるけど、東京の方も気をつけて」
と逆に心配をされてしまいました。

確かに東京の近辺でも千葉、茨城などで地震が
かなりの頻度で発生していています。
また首都直下地震の危険性はかなり高く、
ずっと警告されています。

地震の備えもしておかねばと思った次第です。