2021年5月3日、このゴールデンウィークの間、
ずっと家、事務所の片付け、整理をしています。
そんな中、コード類をまとめたりするのに、
細いマジックテープが欲しいなと、
水天宮交差点の近くの百均に出かけました。
店の前に自転車を止めたとき、
路上に何やらカレンダーのような
細長い紙が落ちていました。
よく見るとカレンダーではなく、
そこには縦に言葉が記してありました。
「怠らず 怠らず 行かば千里の末も見ん
牛の歩みのよし 遅くとも 坂静山(ばんせいざん)」
その文句の上には「生命の言葉」とあり、
「令和三年 皐月五月」下には、
「神社は心のふるさと
未来に受け継ごう美しい国がら」とあるので、
おそらく、水天宮かどこかの神社が
月毎の名言を記したものだと思われます。
このブログでも何度も書いていますが、
個人的には神社、お寺の掲示板に
書かれる言葉がすきで、出会ったら、
必ず熟読し、写真に収めています。
そしてその言葉に出会ったのは、必然で、
その時の自分に必要な教訓と考え、
大切にするよう心がけています。
この言葉にあったのも、呼び寄せられたのでしょう。
日々、怠らないことが今、自分に求められているんでしょうね。
東京都神社庁のHP
《生命の言葉》
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/inochinokotoba/r0305/