姉、布団の次は食器、缶切り、栓抜きを次々と捨てる。

姉が帰省。

先月もやってきて、
あまりのわが家の惨状に驚き、
片付けを始めました。

で、古くなった羽毛布団など、

寝具を大量に廃棄しました。

今日昼やってきた姉は、今度は、
台所が気になったよう。

いろいろ物が詰まって、開きにくくなっていた
引き出しを全部引き抜き、中に入っていたものを
すべて新聞紙の上に開けて、仕分けを始めました。

自分は、その場をそっと離れ、別の部屋で
映画、録画番組を見ていたのですが、
1時間ほどした時に、呼ばれました。

「これはいるの、いらないの」と
質問されたのは、缶切り。

方式が違う缶切りだったのですが、
一つに絞れと言われ、お気に入りの
赤い外側の縁を切るモデルを選びました。

その後は、ワインオープナー。
最近はほとんどワインを家で飲むことがなくなり、
また飲む日常ワインがすべてスクリューキャップとなり、
ワインオープナーを使うことがほぼなくなっています。

けれどまだコルクの栓抜きも必要。
ただその数がいつの間にやら、
頂いた物も含め、5つほど……。

さすがに多いということで、こちらも
フランスのブランド物の一つに絞りました。
（こっそり一つ、手の中に隠し、別の部屋で保管）

姉はほかにも目についた保存容器、
食器、鍋などを引っ張りだし、
使わないものは、すべて捨てるようです。

片づけた引き出しはすっきりして、
ひっかかりもなく開け閉めでき、
便利になりました。

自分だけだと、いろいろ思い出とか、
もったいないとか理由をつけて
処分できませんが、第三者というか、
別の人の目で判断してもらうのが、
物を整理するコツかもしれませんね。