大阪に住んでいた祖母が元気な時、
20歳を超えた孫息子の自分に、
いろいろな人生の知恵を教えてくれました。

その中の一つが、
「結婚式と葬式が重なったら、葬式に行け」。

慶事(祝儀)と弔事(不祝儀)は、
どちらが人生の中で重いか。

葬式=「死」はそこで終わり。
結婚はこれからも続き、
個人的に後でお祝いを出来るから。

しかしその不祝儀でも
欠席してもよい場合があると。