先日、大学時代のゼミの同期会が開かれました。
家族の行事の関係で出席できなかったのですけれど、
その会合の写真と様子が幹事からメールで
送られてきました。
その時の話題の一つが、わずかな同期の中、
なんと2人が再婚していたこと。
その二人とも離婚ですけれど、
それぞれ離婚後ほどなく再婚をしたそう。
これから長い老後を考えた時、
やはりパートナーがいた方がいい
と考えたとのことです。
そして今月、お盆の時期。
今度は、中学の時の同窓会が。
こちらも残念ながら会に出られなかったのですけれど、
やはり幹事、同じクラスの友人などからメールが
届きました。
そこでの一番のビッグニュースが、
同級生同士で再婚をしたということ。
男性の方は奥さんに先立たれた死別。
女性の方は、離婚。
どちらも配偶者がいなくなって、
しばらくしてからの再婚なんですが、
きっかけは、同級会の打ち合わせでの再会。
二人は中学の時に付き合っていた
初恋のカップル。
高校に上がる前には自然消滅。
その後は、共通の友人を通して、
一年のうち、一、二度会う程度の関係。
お互いに結婚してからは、疎遠になり、
たまに同窓会、同級会で会うくらい。
そんな疎遠な関係だったのですが、
それぞれの配偶者が亡くなってから、
会って話をすると、互いに過去の頃の
良い思い出がよみがえり、気持ちが
上昇していったみたいです。
再婚の場合、問題となるのが子ども。
どちらも2人の子どもさんがいますが、
どちらも成人して結婚済み。
子どもからの反対はなかったようです。
おそらく一番問題となる財産について、
うまく処理していたからだと思います。
（とは出席した同級生の話。男性の場合、
亡くなった妻の財産などは、すべて
子ども2人に相続させた。女性の場合は、
夫が自宅などを保有。別れた時に慰謝料、
財産分与という形で金銭をもらった）
同級生としては、末永くお幸せに
と願うばかりです。