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シニアにはフィッシュミート。高タンパク低脂質、無添加のカニカマを毎日食べる知人。

NHKの番組「所さん!大変ですよ」の
2020年1月9日放送は、
「売り上げ急増!? カニカマ大人気の謎」。
https://www4.nhk.or.jp/taihentokoro/x/2020-01-09/21/9014/2121188/

「カニカマ」の誕生から、シニアが筋肉を
つけるにも高タンパクで消化もよいので、
お勧め食材であること。
日本だけでなく、パリなどヨーロッパでも人気
と紹介されていました。

わが家の冷蔵庫には、

常備はされていないのですが、
1週間に1度か10日に一度は口にいています。

それよりすごいのは、同年代の知人宅。

多種多様なカニカマが冷蔵庫の中に
いつもあり、ほとんどの料理に使われています。

それは、やはりシニアにとってタンパク質が
重要だが、十分にとるのは難しい。
その点、カニカマなら手軽に安価に、
調理せずに食べられるので、プロテインより良い
と積極的に取り始めたとのこと。

そもそもは、こうした魚肉製品を食べ始めたのは、
その友達が老舗のかまぼこ店のお嫁さんがきっかけ。

そのお店では、かまぼこが主製品なのですが、
若い人が余り食べなくなったので、売り上げが頭打ち。

そこで、若い人やさらい高齢者にももっと食べてもらうおと、
従来とは異なる製品を発表、また宣伝アピール方法も変えたとのこと。

それはその店だけでなく、かまぼこ業界全体でもそう。

かまぼこ、ちくわなどの材料となっている
スケソウダラには、筋肉を増強させる働きがある
ことがわかり、それを業界全体でアピールしていると。

ニッスイ、
《機能性素材に関する研究:スケトウダラのタンパク質》
http://www.nissui.co.jp/corporate/rd/research/health/protein.

○厚生労働省の食事摂取基準
 一日に必要なタンパク質摂取量は
 成人男性が60グラム、女性が50グラム。
 これをとるのはかなり大変。
 肉、魚、卵、乳製品、
 大豆製品などをバランス良く食べる。

○有効な食品、製品
 サラダチキン、ちくわ、かまぼこ、カニカマ、
 サバ缶、シーチキンなどの魚の缶詰類。
 卵、豆腐、納豆、牛乳、ヨーグルト、チーズ、

マツコの知らない世界、2019年9月3日放送分
《カニカマの世界》
https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/archive/20190903.html

知人は、カニカマ、ちくわ、かまぼこなどに含まれている
リン酸塩が気になるので、それや添加物がなるべく含まれて
いない製品を選んでいるとのこと。

一例
生活クラブ親生会、生産者伏見蒲鉾(株)
http://www.s-shinseikai.com/information/seisansha_name/list_ha/post_58.php
《一般的な冷凍すり身に含まれる重合リン酸塩などの添加物を
一切使わない、特注の「冷凍無リンすり身」を使用しています。》

上記のように無リンすり身を使用し、
香料・化学調味料なども無添加のかまぼこ、
カニカマは、スーパーにはおいてあるところが
少ないが、通販では、販売している。

愛媛県松山市、東雲蒲鉾
http://umajaco.jp/
《防腐剤・化学調味料などの身体に害を及ぼす
添加物は一切使用しておりません。 》



○練り物と塩分
《 【練りもの】教室 生活:練りものの塩分と高血圧症》
https://www.kibun.co.jp/knowledge/neri/living/enbun/

番組の中で、筋肉の専門家は、塩分が気になるので、
塩出しして、食べていると話していました。
上のサイトでカニカマなどの塩分をご確認下さい。
食べ過ぎると、塩分は過多になりますね。

○減塩50%のカニカマもあり。
 以下は一例。
 《サラダスティック
お弁当やサラダに便利!塩分50%カットでも
しっかりおいしい!(日本食品標準成分表2015
「かに風味かまぼこ」と比較)》
《1パック(75g)当たり》《食塩相当量 0.8g》
https://www.ichimasa.co.jp/products/products_item.asp?id=1047
なお一正蒲鉾は減塩製品をラインナップしている。
https://www.ichimasa.co.jp/products/genen/



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