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映画「メッセージ、そして愛が残る」。死期を予感した敏腕弁護士が、行ったこととは? 後悔しない人生の法則。

2010年9月25日から公開中の映画「メッセージ、そして愛が残る」
http://www.cinemacafe.net/official/message-movie/

これも「人生やり残しリスト」に関係しそうな映画のようです。

愛する息子を失い、家族を遠ざけ、仕事に突き進む
敏腕弁護士ネイサンが、人の死を予見する能力を持つ医師ケイと
出会い、死を予感。

人生を見つめなおし、家族とのつながりを取り戻そうとするストーリーのようです。

ネイサンの「人生やり残しリスト」、ただ一つは、
ニューメキシコの別れた妻と子どもに会いに行くこと。

この映画の公開を受け、トークショー付きの試写会が開かれたようです。
そこで精神科医の香山リカさんが話をしています。

《精神科医・香山リカが語る“後悔しない人生の法則”とは?》
http://pia-eigaseikatsu.jp/news/154625/40848/

後悔しないためにすることについて聞かれて、答えられています。

《「もし、自分の死が近いとしたら何をするか?」との質問を受けた香山氏は
「いろんな人に謝りたいですね。日ごろ不義理をしている人に」》。

「謝る」。感謝も含めてでしょうね。

また作品の重要な要素である死については、
以下のように話されています。

《死というものは決して“存在”のすべてがなくなってしまうことじゃない。
家族や残された人の心の中に残っていろんな影響を与えているんですね。
だから死ぬことをそんなに怖いことだとは思っていません」》。

影響を残したい、忘れないでいてほしい
というのは、先に去っていくものの真情でしょうね。

《「後悔しない人生の法則はあるか?」との問いには
「最近つくづく『人生には勝ちも負けもなくて、
その人の人生があるだけだな』と思うようになりました。》

この後、勝ち組、成功のモデルだとか云々との
話は続いているのですが、省略。

その人の人生。
あるがままの人生を受け入れる、受容する。

人と比べない、起こったことを受け入れることが、
心の平穏にもつながるのでしょうか。

原作
メッセージ そして、愛が残る (小学館文庫)》(アマゾン)


2010年9月24日。
《今週末見るべき映画「メッセージ そして、愛は残る」》
http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_21993/

《ウーマンエキサイトシネマ》《メッセージ そして、愛が残る》
http://woman.excite.co.jp/cinema/movie/mov16870/

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