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「スクールウォーズ」のモデル、ラグビーの泣き虫先生こと山口良治監督、「力は使い果たさなかったら増えない」。

昔、TBSで放送されたドラマ「スクールウォーズ」を
ご存じでしょうか?

「スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜」

実は、このドラマ、ある学校のラグビー部とその監督をモデルにしたノンフィクションドラマです。

京都市立伏見工業高等学校ラグビー部とその監督で
元日本代表フランカーの山口良治先生がモデルとなっています。

このドラマと山口良治先生のことを思い出したのは、
教え子の一人であり、現在神戸製鋼ラグビー部監督で
中央教育審議会の委員に就任した平尾誠二さんの
記事が、掲載されていたから。

2011年3月10日、朝日新聞「顔」。

《京都・伏見工校でじは「泣き虫先生」で知られた山口良治監督の指導を受けた。
相手を軽く見たような試合をすると、「力は使い果たさなかったら増えない」と
叱られた。全力で乗り越えてこそ、思いがけないことが起きると思う。》

このドラマもそうですが、
山口監督は、名言を沢山残されているんですね。

「本当に人を愛するということは
信じ、待ち、許すということだ。」

「今、自分がやっている事をひたむきにやらないで、
この短い人生でいったい何が出来ると思ってるんだ」

「リーダーの三原則は、媚びない、キレない、意地を張らない」
「結果が出ないのは、指導者の想いが弱いからだ」
「気づいた経験がないと気づかせることもむずかしい」
「矢印を相手に向けずに自分に向ける」
「指導者は気づかせてやることが一番重要」

平尾さんとの対談。リーダー論。

気づかせて動かす (PHP文庫)》(アマゾン)

熱き思いが壁を破る―スクール・ウォーズ流、涙の教育論》(アマゾン)



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コメント 1

あはは

体罰だけじゃなくハレンチ行為も
http://www.asyura2.com/0601/social3/msg/379.html
前監督は雲隠れ
現監督はノーコメントだそうです
by あはは (2013-01-29 03:19) 

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