転倒予防はかなり重要。転倒予防グッズ。転倒予防医学研究会。転倒予防7カ条とは?
このブログでは何度か、転倒予防についてお知らせしています。
いろいろ調べている中で、
転倒予防医学協会という団体が転倒予防について、
http://www.tentouyobou.jp/
様々な情報を提供しているのを知りました。
その協会が、勧める製品を、
「転倒予防医学登録推奨品」として発表しています。
《「転倒予防医学推奨品登録」さらに認定》
http://www.tentouyobou.jp/news/32.html
具体的には、
タンパク質やビタミンD、カルシウムを強化した栄養補助食品の「リソース・ペムパルアクティブ」(ネスレ日本)、
花王株式会社
「リリーフ やわらかラク伸びパンツ」(2008年4月1日認定)
「リリーフ うす型はつらつパンツ」(2009年4月1日認定)
テルモ株式会社
「転倒予防くつ下 アップウォークTM」(2012年2月1日認定)
「テルモヒッププロテクター マモリーナ」(2012年11月認定)
フィリップス・レスピロニクス合同会社
「フィリップス緊急通報サービス」(2013年1月1日認定)
(ペンダントで高齢者の転倒を検知)
株式会社ノダ
「衝撃吸収フロア ネクシオ」(2013年2月1日認定)
ネスレ日本株式会社 ネスレヘルスサイエンスカンパニー
「 リソース ペムパルアクティブ」(2013年4月1日認定)
株式会社カネカ
「カネカヒッププロテクター」(2013年6月1日認定)
中には、このブログでご紹介したものもあります。
テルモのアップウォークは、
つま先があがる加工だけでなく、
はきやすくするために、はき口にゴムを使っていなかったり、
指をひっかけるフックがついていたりなどの工夫が見られ、
高齢者だけでなく、下の世代でも役立つスグレモノですね。
http://www.terumo.co.jp/consumer/products/healthcare/fall/upwalk.html
もちろんこうしたグッズだけで転倒予防できる訳ではなく、
日頃の運動、家の環境を整えるなどが必要ですが、
グッズで転倒の可能性が減るなど利用するのも一つの手ですね。
○要介護(寝たきり)となる人の内、骨折・転倒が原因の人はおよそ10%。
○寝たきりになり、認知症に進展するケースも。
○脳梗塞、神経の病気が原因で転倒になる場合も。
○老化、筋肉の衰えは、
「片足立ち」ができるかどうかが大きな判断基準。
安全な場所で確かめてみる。
○階段、玄関、部屋の出入り口の段差など、
つまづきやすい場所を意識する。
○足下の安全を確保しておく。
風呂場、洗面所、台所など水濡れし、
滑りやすい場所には、滑り止め防止マットを敷くなど、滑らない工夫を。
階段には手すりを。
段差のある場所にも注意。段差はなくしたり、目印をつけるなどする。
部屋にいらないものを置かない、コード、箱などを片付ける。
○転倒予防7カ条
「転倒予防医学研究会」世話人代表、
武藤芳照・日体大総合研究所所長。
■転倒予防7カ条
1、歳々年々、人同じからず(年齢とともに体の機能は変わる)
2、転倒は結果である
3、片足立ちを意識する
4、転ばぬ先のつえ(つえは正しく使う)
5、無理なく楽しく30年(自分に合った運動を継続する)
6、命の水を大切に(こまめに水を飲む)
7、転んでも起きればいいや
岩波書店、岩波新書
《転倒予防―転ばぬ先の杖と知恵》
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1306/sin_k716.html
《いくつになっても「転ばない」5つの習慣》(Amazon)
《転倒予防――転ばぬ先の杖と知恵 (岩波新書)》(Amazon)
関連エントリー
《木場公園で聞いた高齢者が転びにくい靴とは? 転倒骨折で寝たきりにならないために。》
《年を重ねても自分の足で歩くために。「足育(そくいく)」「ひろのば体操」。》
《足のトラブル。各地にフットケア外来が設置。日本初の足の専門機関「足の診療所」が南青山に。》
《土踏まず。なくなっていませんか?》
《やはり歩くことは大切。高齢になっても足と歩き方に気を配るイタリア。歩くことは認知症予防に。》
《あなたの足の指は大丈夫? 足指でタオルを寄せる「タオルギャザー」で異常を直す。転倒防止。》
いろいろ調べている中で、
転倒予防医学協会という団体が転倒予防について、
http://www.tentouyobou.jp/
様々な情報を提供しているのを知りました。
その協会が、勧める製品を、
「転倒予防医学登録推奨品」として発表しています。
《「転倒予防医学推奨品登録」さらに認定》
http://www.tentouyobou.jp/news/32.html
具体的には、
タンパク質やビタミンD、カルシウムを強化した栄養補助食品の「リソース・ペムパルアクティブ」(ネスレ日本)、
花王株式会社
「リリーフ やわらかラク伸びパンツ」(2008年4月1日認定)
「リリーフ うす型はつらつパンツ」(2009年4月1日認定)
テルモ株式会社
「転倒予防くつ下 アップウォークTM」(2012年2月1日認定)
「テルモヒッププロテクター マモリーナ」(2012年11月認定)
フィリップス・レスピロニクス合同会社
「フィリップス緊急通報サービス」(2013年1月1日認定)
(ペンダントで高齢者の転倒を検知)
株式会社ノダ
「衝撃吸収フロア ネクシオ」(2013年2月1日認定)
ネスレ日本株式会社 ネスレヘルスサイエンスカンパニー
「 リソース ペムパルアクティブ」(2013年4月1日認定)
株式会社カネカ
「カネカヒッププロテクター」(2013年6月1日認定)
中には、このブログでご紹介したものもあります。
テルモのアップウォークは、
つま先があがる加工だけでなく、
はきやすくするために、はき口にゴムを使っていなかったり、
指をひっかけるフックがついていたりなどの工夫が見られ、
高齢者だけでなく、下の世代でも役立つスグレモノですね。
http://www.terumo.co.jp/consumer/products/healthcare/fall/upwalk.html
もちろんこうしたグッズだけで転倒予防できる訳ではなく、
日頃の運動、家の環境を整えるなどが必要ですが、
グッズで転倒の可能性が減るなど利用するのも一つの手ですね。
○要介護(寝たきり)となる人の内、骨折・転倒が原因の人はおよそ10%。
○寝たきりになり、認知症に進展するケースも。
○脳梗塞、神経の病気が原因で転倒になる場合も。
○老化、筋肉の衰えは、
「片足立ち」ができるかどうかが大きな判断基準。
安全な場所で確かめてみる。
○階段、玄関、部屋の出入り口の段差など、
つまづきやすい場所を意識する。
○足下の安全を確保しておく。
風呂場、洗面所、台所など水濡れし、
滑りやすい場所には、滑り止め防止マットを敷くなど、滑らない工夫を。
階段には手すりを。
段差のある場所にも注意。段差はなくしたり、目印をつけるなどする。
部屋にいらないものを置かない、コード、箱などを片付ける。
○転倒予防7カ条
「転倒予防医学研究会」世話人代表、
武藤芳照・日体大総合研究所所長。
■転倒予防7カ条
1、歳々年々、人同じからず(年齢とともに体の機能は変わる)
2、転倒は結果である
3、片足立ちを意識する
4、転ばぬ先のつえ(つえは正しく使う)
5、無理なく楽しく30年(自分に合った運動を継続する)
6、命の水を大切に(こまめに水を飲む)
7、転んでも起きればいいや
岩波書店、岩波新書
《転倒予防―転ばぬ先の杖と知恵》
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1306/sin_k716.html
《いくつになっても「転ばない」5つの習慣》(Amazon)
《転倒予防――転ばぬ先の杖と知恵 (岩波新書)》(Amazon)
関連エントリー
《木場公園で聞いた高齢者が転びにくい靴とは? 転倒骨折で寝たきりにならないために。》
《年を重ねても自分の足で歩くために。「足育(そくいく)」「ひろのば体操」。》
《足のトラブル。各地にフットケア外来が設置。日本初の足の専門機関「足の診療所」が南青山に。》
《土踏まず。なくなっていませんか?》
《やはり歩くことは大切。高齢になっても足と歩き方に気を配るイタリア。歩くことは認知症予防に。》
《あなたの足の指は大丈夫? 足指でタオルを寄せる「タオルギャザー」で異常を直す。転倒防止。》
コメント 0